日本で紹介されるブランドの数こそ少ないですが、「ヨーロッパで最初にカカオが伝来した地」として、素晴らしいチョコレート文化が根付く国スペイン。
このサイトで紹介しているのも、「ブボバルセロナ」や「エンリコ ロヴェイラ」など、なるほど、「とにかくセンスが良い！」というイメージを持つブランドたち。
さて、そんなスペインを代表するのが「CACAO SAMPAKA（カカオサンパカ）」ですよね。
というワケでこのページでは「カカオサンパカ」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
カカオサンパカ オンライン
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チョコの事をつぶやいてます
チョコの事をつぶやいてます目次
「カカオサンパカ」って？
1999年創業、スペインバルセロナの「カカオサンパカ」。
カカオの輸入・製造会社を親会社に持ち、ビーントゥバーという製造方法を採用した、カカオにこだわりを持つチョコレートブランドです。
スパイス、花、ハーブなどのカテゴリに分類されるボンボンショコラなど、日々革新的なチョコレートが生み出されています。
「カカオサンパカ」おすすめ商品
ボンボンショコラ
さまざまなフィリング（詰め物）が入った一口サイズのチョコレート、ボンボンショコラ。
ブランド紹介で記した通り、カカオサンパカのボンボンは8つのカテゴリからなっています。
■オリヘネス
まずご紹介したいのが、産地ごとのカカオの特徴が楽しめる、シングルビーンのボンボン「オリヘネス」シリーズ。
エクアドル、ベネズエラ、マダガスカル、カメルーン、コスタデマルフィル、パプアニューギニア、グレナダ、サントドミンゴなどの種類があります。
■ショコヌスコ
ブランドを代表する「ショコヌスコ」。
メキシコの先住民族が栽培し、アステカの王しか味わうことが出来なかったという幻のカカオである「レアルクリオロ種」を再生して商品化したもの。
フルーティーで上品なアロマが特徴。
■フルータス
フルーツを意味するシリーズ「フルータス」シリーズも女性に人気です。
カシスや洋ナシ（ペラ）、キイチゴ（フランブエサ）、ライム（リマ）、パッションフルーツ（マクラジャ）など、女子なら誰もが「食べたい！」と思うようなラインナップ。
デザインもお洒落ですよね。
■カナルス
2019年の新作として登場した「カナルス」は、Sensation「感覚」をテーマに、色鮮やかにペイントされたフルーツを使ったボンボン。限定コレクションです。
タブレット（板チョコ）
カカオサンパカには、ボンボンだけでなくタブレット（板チョコ）も本当にたくさんの種類があります。
■ラジョラス
最も有名なのが、「ラジョラス」という、うすいタイプの板チョコです。
ボンボン同様、保存料を一切使わず、高品質の天然素材が使われています。
ネグロ（ダークチョコ）、ブランコ（ホワイトチョコ）、レチェ（ミルクチョコ）、シンアスーカル（シュガーレスチョコ）などの種類があります。
■ロサ アンベルコール
カカオサンパカで一番人気の板チョコレートが「ロサ アンベルコール」。
カカオバター30％のホワイトチョコに薔薇の香りプラス、イチゴが使われた、何ともラブリーないっぴん。赤いハートもキュートです。（写真右）
■ベルメール ネグロ
左半分のラズベリーのハートが乗っかったダークチョコレート。
右半分のハートが乗った「ベルメール レチェ」と合わせると完全なハートになり、バレンタイなどにピッタリの商品です。
マルコナ ガレット
スペインが世界に誇るアーモンドの女王と呼ばれているマルコナアーモンドを使用したクッキーの詰め合わせ。
■カカオ
スペイン製のカカオ64％のクーベルチュールと最高級カカオパウダーを使用したカカオクッキー。
摘み上げるのすらちょっぴり躊躇するほど軽い食感。
サックサクな歯触りなのに、最後には濃厚なチョコレートが口の中に広がる。
誰もがわかりやすいチョコレートの美味しさ…ストレートなチョコの魅力を体験できる一枚！
■フロランティーナ
マルコナアーモンドの生地にキャラメルでスライスアーモンドを重ねて焼き上げた一枚。
これ…うっま…美味しいです…。
言い方が難しいんですが、一般的なフロランタンと比べると焦がしてない…浅く焼いてる？感じなので、苦味が少ない。土台のサブレ生地のバター感と優しくマリアージュしていて、全体的に「丸い」「白い」「濃厚だけど優しい」みたいなイメージに！
あらたなフロランタンの美味しさを知りました。
■ゲランドの塩
他のクッキーと違って、サクサク＋ぼうろのようなほろほろ柔らかい食感。
意外と甘く作っていて、さらに卵黄感（わたし料理すらしないんで材料のこととかわかんないからほんとに入ってるか知らんけど）も強い！
最後に塩がチリリとポイントに。
これまでの塩サブレともまた違う味わい仕上がっています。
マンゴー イ ショコラタ
マンゴーの濃厚感・果肉感を楽しんでいただけるゼリーとすっきりした甘味のチョコレートプリンのセット。
■マンゴー ジェリー
インド産のアルフォンソマンゴー使用。
マンゴーの果肉を大きくカットし、アルフォンソマンゴーの濃厚感・果肉感を楽しめる自然な甘みのゼリーです。
■ショコラタ プディング
スペイン産高品質カカオパウダーとダークチョコレートクーベルチュールを使用したプリン。
チョコレートが好きな人のための、遠慮のないチョコプリンって感じ。
甘さ控えめで、苦味がしっかり。
アルコールの香りが強く、それがカカオとリンクして後味が華やかになってます。
ちょっとザラっとした崩れるような食感も心地よい～！
ジャラッツ
店頭やイベント限定のアイス「ジャラッツ」シリーズ。
「ジャラッツカカオ」は、たっぷりのカカオパウダーを使ったチョコレートのソフトクリームです。濃厚だけどスッキリと食べられてしまう味わいが特徴。
アステカモーオレ アイスクリーム
また、写真↓は2018年登場した「アステカモーオレ アイスクリーム」。
チョコレートの起源（アステカ族らがカカオ豆をすりつぶし、トウモロコシの粉に混ぜて飲んでいたチョコラトル）をヒントにしたバレンタイン限定のアイスクリームでした。
↓裏側はこんな感じ！
カカオ スープ エスペレット
髙島屋「アムール・ドゥ・ショコラ」にて取材した、カカオを使ったスープ。
鶏ガラスープにソテーしたオニオンやトマトなどの野菜の旨みを加え白ワインで煮込んだスープと、カカオ100％エクアドル産アリバ種のクーベルチュールチョコレートと、唐辛子（エスペレット）のセット。
温めたスープにチョコを溶かし、唐辛子を入れて完成！
もちろん、チョコレートのように甘くはなく、スパイシーなお食事スープです。
クミン、コリアンダー、カカオ等、複雑に絡み合った芳酵な香りと甘みが特徴的な、深い味わい。
「カカオサンパカ」原材料名 例
カカオマス、砂糖、生クリーム、カカオバター、植物油脂、転化糖、ブドウ糖、塩、ソルビトール、グリセリン、乳化剤（大豆由来）、香料、着色料（二酸化チタン、クルクミン）
「カカオサンパカ」店舗＆通販情報
実店舗 バルセロナと丸の内に
本店はバルセロナ。
■住所：Calle Orellana, 4, 28004 Madrid, スペイン（グーグルマップで開く）
電話：+34 913 19 58 40
そして、日本には丸の内他に店舗があります。
■丸の内本店
住所：〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F（グーグルマップで開く）
電話：03-3283-2238
■大阪梅田店
住所：〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目1−1 大丸梅田店7階
電話：06-6341-7470
■神戸店
住所：〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通1丁目1−1EKIZO神戸三宮
電話：0789-45-8408
オンラインショップ お取り寄せ
公式のオンラインショップがあります！
またその他、バレンタインやホワイトデイのシーズン（1月～2月、3月）では、各種デパートのイベント、さらにはそのオンラインショップにて手に入れることが出来ます。
地方の方はぜひWEBでのチェックをば！