ついに日本店舗が！セクシーな味わい「モリヨシダ」の食べ比べボンボンショコラアソートを体験しました。

色っぽい、セクシー、官能的…と言えば、「MORI YOSHIDA PARIS（モリ・ヨシダ・パリ）」のチョコレート。

「TVチャンピオン」での活躍から、日本…そして拠点をパリに移し、2019年逆輸入？！する形で日本に初出店。

そんな「モリヨシダ」について、店舗、お取り寄せ情報など含め、お届けしたいと思います！

「モリヨシダ」とは？

ショコラティエ「吉田守秀」によるスイーツブランド、ショップです。

1977年、静岡の菓子店の3代目として誕生。

パークハイアット東京などに勤務しつつ経験を積み、2005年には地元静岡に「パティスリーナチュレナチュール」（現在閉店）をオープン。

2006年、2007年にはTV東京系列の人気番組「TVチャンピオン2」において2年連続チャンピオンに。

その後、渡仏。パリに「MORI YOSHIDA PARIS」をオープン！

2015年、「サロン・デュ・ショコラ」C.C.C.アワードを受賞をし、その年を起点として以降、さまざまな賞を受賞。人気パティシエ、ショコラティエとしての地位を確固たるものにします。

そして、2019年、渋谷スクランブルスクエア店をオープン。日本のスイーツ好きにも広く知られる存在に！

一口サイズの詰め物チョコ。ボンボンショコラ。

写真は、日本に店舗、オンラインショップがない時代、東京で開催された「サロン・デュ・ショコラ」にてGETしたボンボンのアソートです。（当時は争奪戦でした！）

人気のチャイは、紅茶、生姜、カルダモンアニス、クローブをアンフュゼした、香り高いチャイのショコラオレガナッシュ。
チャイ大好き！な私にとってもたまらない1粒は、癖のあるスパイスを使いながらも食べやすさが魅力。とにかく香りがいいです。

また、フレッシュミントを、ライム果皮で味を調えた1粒はハンサムな味わい！
モヒートが大好きな人はぜひチェックを。

そして↑こちらは2022年の「サロン・デュ・ショコラ」で購入したもの。

マントン産レモン、ライム、ベルガモット、マンドブッダ（ブッシュカン）の4種類の柑橘のガナッシュバージョンとプラリネバージョンを食べ比べできる面白い8粒アソートです。

1つのボンボンを小さく分けまして、ガナッシュ4種の食べ比べ、プラリネ4種の食べ比べ、ガナッシュ⇔プラリネの食べ比べ…いろんな楽しみ方をしてみました。

レモン、ライム、ベルガモットとクセと苦みがだんだん強くなってきたところに、マンドブッダ（ブッシュカン）が食べやすくて驚いたりとか、ガナッシュとプラリネでこんな風に変わるんだ、とか。1箱でいろんな気づきが。

年によって柑橘の種類が変わるのかな？

渋谷スクランブルスクエア店の看板スイーツ。

大人気のため、オープン当時は販売後すぐに完売し、なかなか手に入らない事でも話題となりました。

通常のモンブランと違い、マロンのクリームをドレープのようにたらしたドレスのような姿。贅沢な量の栗を使用しつつ、軽い生クリームと合わせることで最後まで飽きずに楽しむことができる味わいに仕上がっています。

渋谷のお店、オンラインでも購入しやすい常温商品「コンフィチュール」。

フランス菓子文化にこだわるモリヨシダが、コルシカ島の素材を使って作ったコンフィチュールです。

実店舗はパリに。

オリジンともいえる静岡のお店も閉店し、~~日本ではなかなか手に入らないブランドになってしまいました。~~

場所は渋谷スクランブルスクエア 1F。

チョコレートのセレクトショップ「c7h8n4o2（チョコガカリ）」や、「フィリップ・コンティチーニ」「アラン・デュカス」「エシレ」などと並んだ人気のエリアに位置しています。

コロナ禍？いつのまにか（笑）オンラインショップがオープンしていました！

ボンボンショコラが人気ですので、在庫がある時はぜひGETを。