嵐山のフレンチ「MITATE」によるショコラブランド「AMANA BY MITATE」。
(2025年3月から「shiro」に改名。)
シェフ 見舘孝司さんが「日々触れる食材と自然の恵みに着想を得て生み出した」ブランドで、ホワイトチョコを主役にしたボンボンが主力商品です!
Japan Brand Collection 2024 日本の贈答品100選にも選出された、今話題の「AMANA BY MITATE」の人気ボンボンをご紹介します。
今回体験したのは…ホワイトショコラ「森の雫」
天から舞い降りる無数の水滴は、ダイヤのように煌めき様々な表情を見せる。
天から舞い降りる無数の水滴をイメージした全12種類のボンボンから今回「森の雫」というアソートボックスを体験しました。
栗
お酒の香りもあるので、マロングラッセのイメージに近いお味。
え、ガナッシュのハズ…ってなるんだけど、本当に栗オンリーなのかと錯覚するような濃厚さ。でも確かに舌ざわりはシャラリとしつつ、油脂を感じる滑らかさがあります。
栗を使ったペーストの中で世界一美味しい物体なのでは…!
洋梨とラベンダー
山形県の洋梨のお酒と同じく山形のラベンダーを使ったボンボン。コーティングは苺チョコ。
ストレートに爽やか!結構アルコール強めなので、シャンパンなんかと合いそうです。
ラベンダーの青さがまったく違和感なく、フルーティーな味わいをフォローするように使われています。草っぽかったり土っぽかったりしない。
「なんでホワイトチョコのブランドを?」って思ってたんですが、「こういうのが作りたいからか!」って納得してしまう美味しさでした。
マンゴーとオレンジ
白餡のようなシャラリのったりとした上品なテクスチャのガナッシュ。
ゆっくりと溶けていくので、味わいも長く続きます。
マンゴー独特の南国フルーツぽい味わいが、なぜか不思議と和菓子のイメージとリンク。
どのフレーバーもお洒落な素材で、ものすごく計算されていてそれを感じるのに、誰が食べてもニコニコする美味しさ!
「デザート」「スイーツ」っていう感じのボンボンたちでした。
店舗
AMANA factory
住所:京都市中京区西ノ京両町2-31
AMANA四条烏丸店
住所:京都市下京区烏丸仏光寺下ル大政所町678
電話:075-365-3210
京都タワー店はクローズ、箕面店は臨時休業?しているようです。
ライターの独り言
余談ですが…おおもとの嵐山「MITATE」さん。友人と2人でに行ったことがあるのですが、会計の時に「え?これ1人分のお値段ですか?」と思わず聞いてしまったくらいの通いやすいお値段なのに、素晴らしく美味しいフレンチでして。
以来友人と、「また京都を旅したら絶対に行こうね」と言い合っています。