2013年初上陸…から、2019年高島屋のバレンタイン催事で再上陸したスイスのコンフィズリー「ホノルド」。
「待ってました!」「また買えるなんて!」の声で迎えられた…そんな「Honold(ホノルド)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
ホノルドとは?
ホノルドは、1905年創業、100年以上の歴史を持つ、スイス チューリヒの老舗コンフィズリー、ショコラトリーです。
スイーツの原材料だけでなく、バロタンなどの包装に至っても、メイドインスイスにこだわっているブランド。
オフィシャルサイトで紹介されている通り、そのアイデンティティは職人による丁寧な作業。初代ホノルドが創業した1905年以来、自社のショコラティエたちがそれら専門知識を毎日実践し、発展させ、そして引き継いできました。
伝統的で古典的なプラリーヌ、トリュフを洗練させ、今の時代へ!
ホノルド おすすめ商品
プラリーヌ(一口サイズのチョコ菓子)
さまざまな詰め物(フィリング)をしたプラリーヌ(フランスでいうところのボンボンショコラ)たち。
■2019年高島屋に出たアソートには、ジャンデューヤやプラリネ、ロシェなどナッツを使ったものが多くセットイン。
もちろん、これらナッツはこだわりのスイス産。
すべて想像していたよりも美味しくって、ライターは大感動してしまいました。
まずはコチラ。表面はロシェっぽくナッツの欠片がたくさん。
中身はプラリネで、左のダークチョコの方はシナモンの香り…と思ったらばコチラ、トンカ豆と塩の華が入っているんだそうです。
中は、フィヤンティーヌ?かな?、うすーいパリパリとした層が何重にも重なっています。
そのため、歯ざわりもちょっとサクサク&シットリ&カリカリ…。
塩味はなく、結構甘め。1粒で大満足してしまう力のあるボンボンでした。
また↑こちらの変わった形のボンボンは、中央のジャンデューヤクリームをカリカリしたヌガティンが囲んでいます。
これもまた…見た目よりも美味しくてビックリ。
プラリネ同様、1粒食べれば大満足。
■またこの他、スペシャリテとして人気なのが、アマンドショコラ。
キャラメリゼしたアーモンドをホワイトチョコレートで覆い、さらにココアパウダーをまぶしています。
■フルーツのトリュフは、パッションフルーツ、ラズベリー、ライムなどの種類があり、すべてホワイトチョコレートとレモンシュガーで覆われています。
■もちろん、ベーシックなトリュフ(アルコールあり、なし)、オランジェット、グリオットなども。
チョコレートバー(板チョコ)
ホノルドの板チョコは、パレ型のチョコレートバー。
その種類は、単一産地のカカオ豆で作ったシンプルなものから、キャラメルアマンド、苺とローズ、生姜とヌガー、ハバネロなど面白いフレーバーも多数です。
ホノルド 店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗はスイスに数店。
■Rennweg, Zurich (レン通り店)
住所:Rennweg 53, 8001 Zürich, スイス(グーグルマップで開く)
電話:+41 44 211 52 58
営業時間:月曜~金曜日 8時~18時半
土曜日 8時~18時
定休日:日曜日
チューリッヒのダウンタウンにあるこの店舗では、ティールームで季節の料理を楽しむことも可能。おいしいビジネスランチにはテイクアウト品も!
■Zürichberg店
住所:Gladbachstrasse 108, 8044 Zürich, スイス(グーグルマップで開く)
営業時間:月曜~金曜日 7時~18時半
土曜日 7時~16時
日曜日 8時~13時
■Küsnacht店
住所:Obere Heslibachstrasse 9, 8700 Küsnacht, スイス(グーグルマップで開く)
電話:+41 44 211 52 58
営業時間:月曜~金曜日 7時~18時半
土曜日 8時~16時
日曜日 8時~13時
日本でのお買い物 お取り寄せ
残念ながら日本に店舗はありません。
お買い物できる可能性があるのは、高島屋のバレンタイン催事「アムールデュショコラ」。
毎年、1月末~2月14日まで開催されます。
また同時期、同オンラインショップでも扱いがありますので、チェックしてみてください。
来年も出店していることを願うばかり。
グルメライターケイのひとりごと
2013年、2014年と、通販サイト「フェリシモ」で日本に上陸して以来、おひさしぶりのホノルド。
私が日本橋高島屋の催事でお買い物していた時も、ホノルドの箱を2つ積み上げてレジに向かう女子を見かけました。
かくいう私も、いよてつ高島屋(愛媛)の催事に参加。
デリスデセンス、ジャックジュナン、パトリックロジェに囲まれ唯一売り切れじゃなかったホノルドを指さし、「これください!」というと「残りの1つでした!」と店員さん。
「よかった、コレ目指してお買い物に来たんです」と思わず。