「チョコ好き、カカオ好きの方にはぜひ、わざわざ訪ねて欲しい!」という神戸「JHOICE laboratory(ジョイス ラボラトリー)」さんに行ってきました。
目次
「ジョイス ラボラトリー」って?
「ジョイス ラボラトリ」は、2018年にスタートしたチョコレートブランド、アトリエです。
2021年1月 神戸花隈町に実店舗をオープン。
厳選した世界各国のカカオと、日本の食材を組み合わせたボンボンショコラが絶品!
…というワケで、花隈町のお店へ!
今回私は、神戸市営地下鉄西神・山手線「県庁前」駅 西出口4からアクセスしました。
広い通りから左折。右手にちょっぴり目立つ喫茶店があるので、そこからやや右に進むと到着です。
お店の方も「目立たないので、気づかないお客様も多いんですよ。」っておっしゃってたので、訪問の際はお気をつけあれ。
超シンプルな看板が目印です!
お店は、ショコラトリーのイメージとはちょっと違う、武骨ながらオシャレな内装。
ちょっと、バスティーユのアランデュカスぽい雰囲気です。
「ジョイス ラボラトリ」のおすすめスイーツ
ボンボンショコラ(お取り寄せも可)
お店に入りますと、正面にボンボンショコラが並ぶショーケースがありました。
とにかく、ユニークな素材を使ったものがたくさん。
「全部食べたい!」という気持ちを抑え、お店の方に相談しながら何粒か購入しました。
↓特に心に残ったもののレポがコチラ
■六甲味噌×ベネズエラカカオ
カカオポット型のボンボン。
カカオの苦みとアルコールっぽいの苦み、カカオと味噌の発酵の感じがそれぞれリンクします!センターは、プワンッと空気を含んだような、ガナッシュとキャラメルの中間のような食感。
「味噌のボンボンだよ」って言われなければ気づかないかもしれないです。
洋酒のような香り。大人の苦味を楽しむ一粒。
■ぶどう山椒×グレナダカカオ
パッって口に入れた瞬間「ぶどう山椒!」ってわかるパワフルさ。
爽やかでフルーティーなぶどう山椒の香りと味。ナッティーな香りも。お食事のような1粒。
なめらかなガナッシュ。
■黒にんにく×苺×ポルトワイン
ガナッシュとジュレが2層になってます。
黒にんにくは、「グリオットチェリーに、ほんのりとニンニクの香りを付けました」みたいなフルーティーさ!
イチゴのコンフィチュール?の部分がヒンヤリと感じるので、食感差だけじゃなくて、温度差でも口の中が楽しい1粒。
■オーク樹の蜂蜜×コロンビアのラム酒
最初にラム酒の香り。次に苦味。最後にはちみつ。口の中がずーっと美味しいなめらかガナッシュ。
みりんで味わう吟醸酒粕のジェラート(店舗メニュー)
そして、左手の簡易なイートインで楽しめる「みりんで味わう吟醸酒粕のジェラート」もオーダー!
こちらは、酒粕、ナッツ、クリームチーズが使われたジェラートを、島根県・松江「李白酒造」のみりんで味変しながら味わうというスタッフさんイチオシのメニュー。
ジェラートは、フローズンのシャリシャリとした食感もありつつ、酒粕っぽいほろほろサクサク感も。
酒粕オンリーのジェラートのクセと爽やかさに、クリームチーズとナッツのまろっ&のたっとした感じがプラスされてます。
そして、みりん。
単体でも舐めてみたのですが、洋酒のような味で思わず「ほんとにみりんだけですか?」と聞いてしまったくらい。
矛盾した言い方になりますが、イメージは、「和風の洋酒」みたいな??
バニラアイスにラム酒をかけて食べたりしますが、あのノリに近いかもしれません。お店に行かれる方は必食!
お店の場所
住所:神戸市中央区花隈町5-21 1F(グーグルマップで開く)
電話:078-335-5980
定休日や営業時間に関しては、都度、公式サイトやインスタグラムなどでご確認の上、お出かけください。
また、遠方の方は、公式のオンラインショップの利用もおすすめです!