日本ではパンが珍しかった時代にパンの販売をスタートした「神戸屋」さん。
2018年に創業100周年を迎え、今年106年目になるそうです。
今回、そんな神戸屋の「テリーヌ・オ・ショコラ」を体験しました。
テリーヌ・オ・ショコラ Terrine au Chocolat 食べてみた
ベルギー産とスペイン産のクーベルチュールを使用したテリーヌショコラ。
誰もが食べやすいお味ですが、カカオマスの心地よい苦味が最後にジーンと残って、濃厚さと味わいの切れの良さ、両方が楽しめます!
とにかく「甘、酸、苦」のバランスが絶妙。
チョコレートと卵、バター、砂糖などの他、北海道産生乳100%のフレッシュクリームを使用していて、舌ざわりは、一切の粉っぽさがなくどこまでも滑らか。
小麦粉の配合量がかなり少ない様子で、まるでガナッシュそのまんま~といったような贅沢な口当たりです。
いろんなアレンジ方法が考えられますが、個人的にはやっぱり温めて食べるのがおすすめ!
香りが倍増してもっと色っぽくなります。食感はやや油分が強調された感じに変化して、味わいはナッティーに。
ワイン、ウイスキーとも。
写真のようにドライフルーツと合わせたり。
また、生クリームやアイスはもちろん、サワークリームやグリークヨーグルトと合わせるとサッパリいただけるかと!
ぜひ色々試してみてください♪