毛糸?!ニット?!いいえケーキです「マサヒコオズミパリ」のザブトンモンブランを体験しました。



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マサヒコオズミパリ おすすめケーキ

インパクト大!な「ザブトンモンブラン」を手掛ける「Masahiko Ozumi Parisマサヒコ オズミ パリ)」。

2022年6月 大阪天満橋にオープンした、ファン待望の常設店に行って参りましたので、お店とかショーケースの様子とかもご紹介したいと思います。

やじるし公式サイト

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「マサヒコ オズミ パリ」について

「マサヒコ オズミ パリ」は、オーナーシェフである小住匡彦さんの、パリの高級パティスリーの味をと届けたいという想いからケントハウスのセカンドブランドとして、2019年に誕生しました。

masahiko-ozumi paris 看板

クラウドファンディングを経て、2022年6月に常設店舗をオープン。

シェフは、関西大学建築学科卒業後、22才で単身渡仏。

パリ「ル・ゴルドン・ブルー」、「ベルエ・コンセイユ」、26才でベストオブパリ受賞のParis「A Lacroix patisserie」でスーシェフを、28才でParisの五つ星「palece hotel」でスーシェフに。

お店訪問レポ

直前にも「開店50分前に行った!」という気合の入った方の投稿を見て、「さすがに無理かな〜」と思いつつ15時ごろ伺ったんですが、それぞれの数は少ないけれども、SNSなどで話題のケーキは一通り揃っていました。

良かった…!という事で、店舗訪問レポを。

masahiko-ozumi paris 外観

この日は、手前のスペースを広く使って商品撮影をしていたらしくって、おそらくいつもとは違った雰囲気…。

正面にショーケース(そして奥がアトリエかな?)がある、かなりシンプルな作りでした。

お店のテーマカラーである鮮やかな紺色が印象的に使われていて、超お洒落。
ロゴが入った看板も素敵です。

マサヒコオズミパリ おすすめケーキ

さてショーケース、SNSでバズ浬まくっている「ザブトンモンブラン」「トゥーショコラ」の他、

マサヒコオズミパリ バッグ型のチーズケーキ

バッグの形をしたチーズケーキや、ツヤツヤのグラサージュが目を惹く真っ赤なケーキ、ピンク色のお花…など、とにかく目を惹くフォトジェニックなプチガトーがズラリ…。

マサヒコオズミパリ ショーケースの中

SNSでよく見たミトンの物は売り切れていたのか見当たらなかったのが残念だったのですが、選びきれない~という嬉しい悲鳴をあげつつ、楽しく過ごさせていただきました。

マサヒコオズミパリ ショーケースの中

ライターのおすすめは…

ザブトンモンブラン

まずハズせないのは、冒頭からチラチラと言及している看板商品。
特別な栗を使用しているという「ザブトンモンブラン」。

ザブトンモンブラン

ジーッと近くで見ても、まるで本物の毛糸のような質感。
そして、中央のチョコレートボールがまるでシッカリとした重さを持ったように、ふっくら…と凹んでいる様…。

「コレは確かに、ニットの座布団だわ…」

と感心してしまう、素晴らしいビジュアルです。

上に乗っているボールもよくできていて、ネットリとしたガナッシュを使った球体にさらにゼラチンをかけていて烏羽玉のような姿になっています。

ザブトンモンブランの中身

ザブトン部分は全体的にむっちりムースで、中央にさらに濃厚なマロンのペーストやらが入ってます。

あと、これ大きいです!
一般的?なプチガトーの2倍…は言い過ぎですが、かなりのボリューム感。
お値段だけ見ると、「わぁ…」ってなっちゃいますが、大きさ、重さ(もちろんすごく手が込んでることも)を考えると納得しちゃいます。

トゥーショコラ

そして、名前に「ショコラ」と入っていたら買わないワケには…とチョイスした「トゥーショコラ」。

球体が連なったようなユニークな形のムースで、周りも薄いチョコレートでコーティングされています。

トゥーショコラ

乳成分、小麦、卵の他にはリンゴとアーモンドが使われていて、こちらもかなりのボリュームなんですが、軽やかで、やや爽やかな風味もあって、結構イケてしまいます。

フォークを入れたときも、パリッフワサクッというあまり体験しない触感もなんだか楽しいです♪

お店の場所、その他

住所:〒540-0021 大阪市中央区大手通2-4-8
営業時間:10:00〜19:00
(商品が完売次第、販売終了となります)
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)

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