先日、東京 蔵前にあるチョコレートショップ「ダンデライオン」に併設するセレクトショップ「Bean to Bar Lab 蔵前」で楽しそうな板チョコを数枚購入しました。
その中で「地元以外ではここでしか買えない」と案内があったレアなローカルチョコが「NESARI CHOCOLATE AMAMI(ネサリチョコレート奄美)」です。
このページではそんな「ネサリチョコレート」についてその特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けしたいと思います。
目次
「ネサリチョコレート」とは?
「ネサリチョコレート」は、2015年、越間崇喜(こしまたかき)さんによって始まった奄美大島のビーントゥバー*チョコレートです。(2016年から本格事業化)
奄美大島は、鹿児島県南方にある島。
「奄美大島を広く知ってもらいたい」
「奄美大島の新しいお土産に」
という想いで作られたそうで、「ネサリ」は奄美の言葉で「おやつ・朝食」を意味し、そしてその素材には当然、さとうきびを始めとした地元奄美のモノが使われています。
センスよいビジュアルも要チェック
「ネサリチョコレート」のロゴ、パッケージなどには、お土産に買うのが嬉しくなってしまうような素敵なビジュアルが使われています。
ロゴバックには、奄美の海をデザイン。
そして、主力商品であるタブレット(板チョコ)の包装には、奄美大島の特産品である大島紬をイメージしたパターンや、そこに生息する動植物がデザインされています。
「ネサリチョコレート」おすすめ商品
「ネサリチョコレート」の主力商品は、こだわりのビーントゥバーで作られたタブレットです。
カカオ豆は、ドミニカ、ハイチ、ホンジュラス、ベネズエラ、ベリーズなどの産地のもの。
ちなみに、私がスタッフの方からお話を伺いチョイスしたのは、ドミニカ共和国シリーズのダークミルク65%。
パッケージは、「奄美大島紬の古典柄であるうに柄」だって!うに!
ほどよい甘みと苦み、フルーティーな酸味、発酵臭もやわらかめで食べやすい1枚です。
ビーントゥバーチョコレートの板チョコの中では、クセが少ない部類だと思います。
コンチングが丁寧なのか、くちどけも滑らか。
「ネサリチョコレート」原材料名 例
カカオ豆(ドミニカ共和国)、さとうきび(奄美大島産)、カカオバター、全粉乳
「ネサリチョコレート」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
ショップは、大島紬の工場がある観光施設「大島紬生産工場観光庭園 大島紬村」内に。
住所:〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945 大島紬村園内(グーグルマップで開く)
アクセス:
空港から奄美市内行きのバス・車にて約20分 大島紬村入口 奄美市方面行き屋入トンネル入口を手前大島紬村看板を左折
奄美市内から空港行きのバス・車にて約30分 大島紬村入口 空港方面行き屋入トンネル出口から下り坂付近を右折
電話:0997-62-3100
営業時間、定休日、本店以外での取り扱いショップなどその他に関して、詳しくは公式サイトからご確認下さい。
私はココで買いました
冒頭にも書きましたが、蔵前にあるサンフランシスコ発のビーントゥバーショコラトリー「ダンデライオン」…、
のカフェの隣に、日本全国のビーントゥバー商品を集めたセレクトショップ的な建物があるのですが、私はそちらで「ネサリチョコレート」を購入しました。
住所:〒111-0051 東京都台東区蔵前4丁目14−6(グーグルマップで開く)
ネット通販、お取り寄せ
「ネサリチョコレート」には、公式のオンラインショップがあります!
公式オンラインショップ
「ダンデライオン チョコレート」のサイトでも扱いあり?
グルメライターケイのひとりごと
大人なのに、奄美大島って沖縄だと思ってた…鹿児島県か…。