フランスの老舗「ベルナシオン」で研鑽を積み、日本のショコラ界をけん引する三枝俊介シェフの「CHOCOLATIER PALET D’OR（ショコラティエ パレ ド オール）」。
バレンタイン催事にも積極的に参加、また、多くのメディアにも出演し、全国にファンを持つショコラトリーです。
公式オンラインショップ
「cake.jp」で買う「ショコラティエ パレ ド オール」
チョコの事をつぶやいてます
チョコの事をつぶやいてます目次
「ショコラティエ パレ ド オール」とは？
「ショコラティエ パレ ド オール」は、三枝俊介シェフが上げたチョコレート専門店です。
すべての素材を最初から手作りし、1つ1つの作業を丁寧に作るのがモットー。
カカオ豆の選別・焙煎から全工程を手掛けます。
三枝俊介シェフ
三枝シェフは、大阪の名門ホテル「ホテルプラザ」で修行し、1991年大阪府吹田市に、後に「アルチザン パレドオール」となるパティスリー「メランジュ」を、そして1994年「清里マチス」をオープン。
1996年、フランスリヨンの名店「ベルナシオン」にて、故モーリス・ベルナシオン氏に師事。
より、ショコラ、ショコラティエへの思いを強くします。
「ショコラティエ パレ ド オール」では、「ショコラネスパ！？」（詳細後述）や「からだにおいしすぎるショコラ」といった、変わり種とも思えるネーミングのスイーツが有名ですが、それもそのはず、三枝さんは「ショコラ界のエジソン」と呼ばれている方。
今では当たり前の楽しみ方になった「チョコレートとアルコールのマリアージュ」を日本で最初に提案し、その先駆けとしてブームに貢献したのも三枝シェフなんだそうです。
「NHK美の壺 カカオの誘惑 チョコレート」など、TV出演多数。
ホワイトチョコ専門ブランドも
2019年10月初旬には、日本初・世界初だと言われているホワイトチョコレートのBean to Barブランド「ショコラティエ パレ ド オール ブラン」を青山に開業。
公式リリースより
ビーントゥバーショコラトリーの中でも、自社でココアバターを搾ってホワイトチョコレートを作ることはほとんど無い中、「ホワイトチョコレートの新しい世界を表現したい」というシェフの想いから生まれたそう。
自家製のココアバターを使ったホワイトチョコレートと、その時にできる自家製のココアパウダーから生み出す生菓子・焼き菓子、ドリンク、ソフトクリーム等、幅広い商品を手掛けるショップは世界初といえる試みです。
「ショコラティエ パレ ド オール」おすすめ商品
テイクアウト、通販で購入可能なものから、カフェメニューまで、おすすめなものをピックアップ。
パレ ド オール
フランス語で「金の円盤」を意味する「パレ ド オール」は、ご存じベルナシオン直伝のガナッシュが使われたスペシャリテ。
チョコ本来の味をストレートに楽しめるトラディショナルなガナッシュがセンターに。
コーティングのチョコは薄く。
ベルナシオンの創始者に影響を受けた三枝シェフが、そのブランド名にもするほど力を入れているボンボンです。
↓ちなみにこちらが「ベルナション」の「パレドオール」
参考：ベルナションのパレドオール
獺祭ショコラ
「獺祭 磨き二割三分」を使用した、日本酒ショコラ。
近年、チョコレートとのコラボをよく見かける「獺祭」ですが、その火付け役は、ここ、パレドオールの「獺祭ショコラ」じゃないでしょうか。
お米の甘い香りが際立つ「ビタータイプ」と塩を加えた「ミルクタイプ」の2種類。
「マツコの知らない世界」紹介後、友人に贈ったところ、すごく喜んでいただいた経験があり、その素敵な思い出とともに私にとっても思い入れのあるショコラです。
「マツコの知らない世界」にて紹介。
ブラン
「ショコラティエ パレ ド オール ブラン」から、ホワイトチョコのボンボンショコラを詰め合わせたアソート「コフレ ブラン」。
あまおう、みかん、ゆず、マンゴーといったフルーツが使われた4粒がセットになっています。
また、こちらは「cake.jp」からお取り寄せした「いちごとピスターシュのボンボンアソート」。
コチラのアソートでもこだわりのホワイトチョコを楽しむことができました！オールマイティーな1箱。
からだにおいしい乳酸菌タブレット
オリジナルブレンドのビターミルクチョコレート1枚に、カップヨーグルト10個分相当のナノ製乳酸菌を加え作られた健康面をケアながら楽しめるショコラ。
定期購入サービスもあります！
X’masツリーショコラ（季節限定）
クリスマス時期に登場する「X’masツリーショコラ」。
以前、チョコレートが詳しい友人に教えてもらって、私も通販で取り寄せてみました！（実店舗でも予約できると思います。）
いろんなボンボンやドライフルーツ、ナッツが、分厚いツリー型のタブレット（板チョコ）に乗っかっていて、味も、見た目も完璧。
その上、そもそも、ベースの板チョコだけでかなりの量のため、コスパが良く、シーズン中長～く楽しめる、超オススメのいっぴんです。
ザッハトルテ
三枝シェフ曰く、「冷蔵庫やベーキングパウダーがない時代でも成り立つルセットで、ものすごく完成度の高いもの」というザッハトルテ。
蜂蜜のような良い香りと甘さのフォンダンは、「ホテルザッハー」のオリジナルザッハトルテと比較すると、シャリシャリと粒子が細かくって、口に入れた瞬間、シャラーーっとほどけるように溶けていきます。
全体的に繊細で、アプリコットジャムの加減もちょうどいい。
ショコラネスパ！？（カフェメニュー）
ここからはカフェのメニューを。
なんとも不思議な、透明のスパークリングドリンク「ショコラネスパ！？」は、カカオ豆から香りや風味を抽出した、チョコレート味の飲み物です。
中に、季節の？シャーベットが添えられ提供されます。
公式サイトの案内によると大阪店ではテイクアウトも出来るみたい！
プチガトー
カフェには生洋菓子も。
もちろんチョコレートを使ったモノが中心です。
ソフト パレドオール
サロンデュショコラなどでも提供されるソフトクリーム
「ブラン（白）」は、カカオ豆からショコラの香りと味を抽出してソフトクリームにミックスする…という方法で作られています。
「ショコラティエ パレ ド オール」店舗＆お取り寄せ情報
実店舗
■ショコラティエ パレ ド オール東京
住所：〒100-6501 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 1F
電話：03-5293-8877
営業時間：平日11:00-21:00 日祝11:00-20:00
■ショコラティエ パレ ド オール大阪
住所：〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-22ハービスPLAZA ENT 4F
電話：06-6341-8081
営業時間：11:00-20:00
■アルチザン パレ ド オール清里店
住所：〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里朝日ヶ丘3545
電話：0551-48-5381
■アルチザン パレ ド オール青山店（ショコラティエ パレ ド オール ブラン）
住所：〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 青山ツイン東館B1F
電話：03-3470-0613
■ラトリエ パレ ド オール（ボンボンショコラ工房＆office）
住所：〒564-0062 大阪府吹田市垂水町1-28-3
電話：06-6337-1768
自動販売機「PALESTA（パレスタ）」
登場時、各メディアで話題になった高級ショコラの自動販売機「パレスタ」でもお買い物するコトができます。
■大阪 西梅田ハービスプラザENT B1
「大阪四季劇場」って書かれた入口から入ってすぐ左手にありました。
■東京 東京・青山1丁目駅直結 新青山ビル（青山ツインタワー）東館B1
2022年のバレンタインシーズンにチェックした際は、
■ボンボンショコラ
・パレドオール
・獺祭
・その他のアソート
■タブレット
・レッセンス デュ ショコラ グランクヴァ
・レッセンス デュ ショコラ ショコラ ブラン クリスタル
・からだにおいしい乳酸菌タブレット
■その他
・カカオ水ようかん
・ショコラティエが作ったカカオカレー
・ショッパー
などが販売されていました。
ネット通販、お取り寄せ
「ショコラティエ パレ ド オール」には、公式のオンラインショップがあります。
また、バレンタインシーズンなどでは各百貨店のオンラインショップにも登場。マイル、ポイントをためている方はそちらからも○