ベルギーの人気ショコラトリー「Yasushi Sasaki(ヤスシ ササキ)」ついに日本本格上陸!



当サイトは、一部記事にてアフィリエイトプログラムを利用しています。

ヤスシササキ

500店以上あるベルギーのチョコレート店で唯一の日本人オーナーパティシエである佐々木靖シェフ。

2024年、レストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」Belux版において最優秀ショコラティエに選ばれた事でも話題になった、そんな「Yasushi Sasaki」のチョコレートが、2025年のバレンタインシーズン、ついに日本本格上陸します!

スポンサーリンク

Patisserie-Chocolatier「Yasushi Sasaki」(ヤスシ ササキ)

「ヤスシ ササキ」は、ブリュッセルの中心街から南東へ約5キロ、日本でいう田園調布などをイメージするような閑静な住宅街にたたずむパティスリー、ショコラトリーです。

住所:Avenue des Franciscains.10 Bruxelles, Sint-Pieters-Woluwe, Brabant, Belgium 1150グーグルマップで開く

2007年オープン、2024年8月、リニューアル。

佐々木靖シェフ

オーナーパティシェ・ショコラティエである佐々木靖さんは、ブリュッセルに店舗を構える唯一無二の日本人、そして冒頭に記した通り、ミシュランに並ぶレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」Belux版で最優秀ショコラティエに選出された、今最も熱いショコラティエの1人です。

佐々木靖シェフ

プレスリリースより

「ワールド チョコレート マスターズ 2022」にベルギー代表として出場した松田 詢吾(とうご)シェフの技術を支えた存在で、同大会では松田シェフのアシスタントとして参加。

今でも毎年コンクールへの挑戦を続け、かつ、講師や審査員歴も多数!

佐々木靖シェフ

プレスリリースより

経歴 その他

1972年、奈良県に生まれる
1991年、父親のベルギー赴任に伴い渡白。
1991~1994年、ナマモノを触るのが苦手という理由でフレンチの道を断念し、パティシエの道へ。フラームス=ブラバンド州 C.E.R.I.A製菓製パン専門へ
1994~2005年、人気店「Patisserie MAHIEU」に直談判し就職
2007年、Patisserie-Chocolatier「Yasushi Sasaki」オープン

2019年、Belgium Chocolate Award 銀賞
2019年、World Chocolate Award 銀賞
2023年、Belgium Chocolate Award ボンボンショコラ部門 優勝
2024年、Gault & Mullau Belux,Best chocolatier in Bruxellesに選出

一番人気はプラリネ

素材選びはもちろん、「如何にしてフレーバーを引き出すのか」を最重要視しているため「香りの魔術師」の異名も。

そのこだわりから作られる一番人気は、フィヤンティーヌ(細かく砕いた薄いクレープ生地)入りのプラリネ「ロイヤルティーヌ」だそうです。

今回体験したのは…「ガナッシュカルテット」

*「Yasushi SASAKI」広報様より、上陸前に4粒のアソートボックスをご提供いただきました。

ヤスシササキ ガナッシュカルテット

スペキュロス

真っ赤なハートショコラ。
ベルギーと言えば、なスパイスのお菓子「スペキュロス」をイメージした1粒です。その姿も、ベルギーらしいちょっと大きめなモールド。

スペキュロスのボンボン

冷たく、そして滑らかに消えるように溶けていくガナッシュ。
シナモンとホワイトチョコの相性が良くって、ちょっと大人味のソフトクリームをイメージさせます。
コーティングチョコはイメージよりも繊細ですし、上品な後味がさすが!

ヤスシササキ ガナッシュカルテットの断面

パッションフルーツ

口に入れた瞬間、華やかな酸味と香り!こちらのセンターも滑らかなガナッシュ。
ややスモーキーな印象のチョコレートとの相性も〇

アールグレイ

トップに細かく砕かれた茶葉が飾ってあるアールグレイ。
同じくガナッシュ。少し弾力があるイメージ。苦みを活かしたミルクティーのようなイメージ。

パッションフルーツとアールグレイのボンボンショコラ

カフェ

シッカリと焙煎された珈琲豆のイメージ。最後にじんわりと心地よい苦味が残ります。

ビーンズのモールドもカワイイ。

珈琲(カフェ)味のボンボンショコラ