【チョコレート用語集】ドバイチョコレートとは



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ドバイチョコレートとは

このページでは「ドバイチョコレート」について解説します。

「ドバイチョコレート」は、大ぶりなタブレットの中に、ピスタチオを使ったホワイトチョコのガナッシュ、そして、小麦粉等で出来たカダイフという極細麺を入れたインパクト大なチョコレート商品です。

ドバイチョコレートの中身

タブレット表面に、食用ペイントによる装飾が施されているのも特徴。

ドバイチョコレートとは

日本では、2024年頃「韓国で人気!」という触れ込みでショート動画やASMR動画を中心に話題となり、2025年には第2次ブーム(?)として「手作りしてみた」系の動画がたくさん投稿されました。

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実際に食べてみた!

今回、カダイフの起源、かつ、ピスタチオの産地としても知られるトルコ イスタンブールのビーントゥバーブランド「3chocolate」のドバイチョコレートを体験しました。

3chocolate

トルコのスーパーマーケットで販売していたものを購入。お値段、約3000円。

日本で販売されている板チョコの多くが50グラムという大きさのところ、こちらはなんと200グラムあります。ズシリと重い(笑)

3chocolateのドバイチョコレート

バリリと割ると、中からカダイフ入りピスタチオガナッシュが。

ドバイチョコレートの中身

パリパリとした食感のカダイフは、フランスなどのチョコに使われる事が多いフィヤンティーヌのような役割があるようです。食感のアクセントはもちろん、香ばしさ、苦味、ほんの少しの渋みのようなものもプラス。カカオ、そしてピスタチオのそれとリンクしてバランスの良い味わいになっています。

ピスタチオの深く、やや癖のあるお味との相性もいい。

誰が食べても美味しいと感じる、そんなチョコレートです。

カロリーもスゴそうですが(笑)

ドバイチョコレート

「ドバイチョコレート」に関しては、バレンタイン催事などでもお馴染み、トルコ イスタンブールのお菓子ブランド「divan」から、すぐにお取り寄せも可能ですので、気になる方はぜひチェックを。

…余談ですが、カダイフは、トルコでは必ずと言っていいほどご飯にも入っていました。

カダイフ入りご飯

このほかにも、エビのフライの衣や、スイーツにもよく使われるそう。面白いですね。