【チョコレート用語集】トリュフとは？

このページでは「トリュフチョコレート」について詳しく解説します。

「トリュフチョコレート」は、ボンボンショコラ（一口サイズのチョコ）の中で、特に、球状をしているモノを指します。

もちろん、世界3大珍味であるキノコ「トリュフ」に似ていることがその名の由来。

チョコレートに生クリームなどを混ぜたものを手のひらで団子状にし、さらにチョコレートでコーティングしたり、ココアパウダーをまぶして作ります。

まわりにまぶされたココアパウダーは、土から掘り出した本来のトリュフの様子を表しています。

「トリュフ」がお得意のチョコレートブランド

トリュフといえば、「イヴァンヴァレンティン」！

かつて「幻」と呼ばれ、海外セレブ御用達のプライベートチョコレートブランドです。

ダーク、ホワイト、カプチーノなどの他、柑橘などを使った限定のフレーバーも。

ここ数年、バレンタインシーズンにはデパートの催事などに登場しはじめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

トリュフを発明したデュフール家の出身の創業者が作った、イギリスの老舗ブランド「プレスタ」。

チャーリーとチョコレート工場のモデル？とも言われています。

プリンセスダイアナからのオーダーもあったという、英国王室御用達のチョコレートブランド「Charbonnel et Walker（シャボネル・エ・ウォーカー）」。

ピンクマールドシャンパーニュトリュフや、シーソルトダークキャラメルトリュフなどが人気です。

80年以上の歴史を持つスイスの老舗「トイスチャー」は、シャンパントリュフの生みの親として有名です。

フランスの最高級シャンパン、生クリーム、バター、チョコレートを繊細にブレンドしたものをフィリング（詰め物）として、その外側をダークチョコレートガナッシュ、そしてそれらをさらにチョコレートでコーティング。

最後に粉砂糖（もしくはココアパウダー）をまぶしています。

ラ・メゾン・デュ・ショコラの定番品「コフレ・ドゥ・トリュフ」は、滑らかなくちどけで人気のトリュフ。プレーンとコニャックの2種類があります。

日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」でも、トリュフ部門1位の人気。