フランス人シェフのサントス・アントワーヌ氏が手がける、独創的なスイーツと洗練された味わいで人気の「洋菓子店クリオロ」の、2025年バレンタイン商材の情報が解禁となりました!
一足お先に試食させていただいたライターケイが、その特徴を食レポと共にご紹介します。
公式サイト
「クリオロ」のお取り寄せは楽天市場店からも
paypay使ってる方は「Yahoo!ショッピング」がおすすめです
目次
テーマは「アンフュジョン」
2025年のバレンタインに登場するのがコチラ!
C.C.C.の品評会で金賞を受賞した4粒を含む全8粒がセットになったボンボンアソート。
フランス語で「煎じる」「煮出す」の意味がある「アンフュジョン」がテーマとなっていて、通常のガナッシュを作る工程にプラスして、生クリームやピューレ、カカオバターなど2つの素材にアンフュゼする製法「ドゥーブル・アンフュジョン」を冠しています。
トムヤムクン
「一番最初に食べてください」と教えてもらった「トムヤムクン」。
クッション性がある滑らかなホワイトチョコのガナッシュです。
口の中でゆっくり溶かすと、ココナッツベースのお味にまずはこぶみかんの葉っぱの香り…!
のたっとしたコク、甘み、スパイシーな刺激が心地よく残ります。
まさにトムヤムクン!なのですが、そもそもトムヤムクン自体が結構甘いお料理だからでしょうか、全く違和感なくチョコレートのフレーバーとしてそれを楽しめる。
モワモワとした白い煙のようなデザインが、中身なイメージとピッタリなのもなんか良いですよね。
「ちょっとこれ食べてみてよ!」と勧めたくなるボンボンです。
柚子バジル
一見シンプルなガナッシュ…と思いきや、鼻腔をくすぐるバジルの癖ある香り。
そして、舌先にまず感じるのは酸味!
ガナッシュが冷たく優しさく広がっていくのと一緒に柑橘の香りも広がるんですが、その先に青っぽくちょっぴりスパイシーなバジルがちゃんと居ます。
こちらもアンフュゼの工程がふわわんと思い浮かぶおしゃれなお味です。
シソ・フランボワーズ
バジルの次は紫蘇!
ねっちり…と粘度の高いガナッシュが、フランボワーズの贅沢な配合量を感じます。
アセロラのような…ビタミンC感じる若々しくもあり、色っぽくもある…
紫蘇の清涼感と独特の香りが混じります。
なぜだか懐かしい味わいです。
プラリネ・抹茶
ヘーゼルナッツとアーモンドを使ったプラリネに西尾抹茶を合わせた一粒。
カカオバターと抹茶をアンフュゼしてコクを出しているそう。
とにかく抹茶が美味しい。
作り方のおかげなのでしょうか、不思議と胡椒っぽい?スパイシーな味わいがあったり。
ヘーゼルナッツのプラリネがカリッカリとしていて甘く香ばしい。ちょっぴり蕎麦のような風味も。ものすごく軽やかなプラリネです。
ココ・シークワーサー
ココナッツ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、シークワーサーを使ったボンボン。
スルリ〜と驚くほど早く消えていく、繊細な口溶けの中にココナッツのシャリシャリした食感が印象的な一粒。
シークワーサーらしい、くるりとヴェールに包まれたような優しい酸味と、ちょっとお花のような香りが、ココナッツとよく合います!
ドゥーブル・パッション
今回の箱の中で「トムヤムクン」に並んで好きな1粒かも!
パッションフルーツと、パッションペッパーという貴重なスパイスが使われています。なので「ドゥーブルペッパー」。
パッションフルーツの酸味と風味が主役なのですが、そこにほんの少しの刺激。
最後に、キュキュッと粘膜に留まるような質感と、カカオの風味。
プレーン・カカオ
「プレーン・カカオ」がまた美味しい…。
シンプルなガナッシュかと思えば、生クリームにカカオニブをアンフュゼしているんだそうです。
カカオの酸味とか香りはもちろんの事、苦味やほんの少しの渋みやえぐみも全てが魅力となって、「あーーカカオって美味しいな」ってしみじみと再認識。
濃密で力強く、そして美しい余韻を楽しめます。
プラリネ・ジャンジャンブル
「最後に食べてね」と教えていただいたのが「プラリネ・ジャンジャンブル」。
生姜を使ったプラリネです。
ナッツとキャラメリゼのカリッカリとした食感と、油脂のプワプワとした感じが混じってリズムカル。そしてピリリと生姜の刺激。
全体的にお食事っぽい。美味しいです。
発売は2025年のバランタインシーズン。
本当におすすめです。お楽しみに!
公式サイト
「クリオロ」のお取り寄せは楽天市場店からも
paypay使ってる方は「Yahoo!ショッピング」がおすすめです
クリスマスケーキの予約等はすでに始まっていますので、そちらも併せてチェック!