【2024年9月にお届けしたニュースです。日付にご注意ください。】
東京都指定有形文化財「百段階段」を有する日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」にて、2024年のクリスマス商材発表会が開催されました。
10月1日より、PATISSERIE「栞杏 1928」にて予約受付を開始するケーキたち…
担当するのは、雅叙園の日本美を大切にしているペストリー料理長の生野剛哉シェフ。
発表会にて詳しくお話を聞いた新作ケーキについて詳しくご紹介します。
目次
クリスマスケーキ新作4品+人気ケーキをご紹介
ショコラアールグレイ(7,000円)
ベルガモットの香り漂うチョコレートケーキ。
オレンジとアールグレイとミルクチョコという定番の組み合わせながら、オレンジの味わいが後からきいてくるように、全体に混ぜ込まずピンポイントにそれを仕込むという、細かな仕掛けも。
シェフ曰く「味の変化を楽しむためのケーキ」とのこと。
マロンカラマンシー(6,800円)
えぐみと酸味の強い柑橘カラマンシーと、奥深い甘みのあるフランスの栗を組み合わせたケーキ。
力強い酸味とこっくりとした甘みが、互いを引き立て合います。
フロマージュ・ルバーブ(6,500円)
火の入れ方に注意しながら、ほとんど加熱せず作ったルバーブのコンポートと、フロマージュブランのムース、苺のムースやコンフィチュール。
真っ赤なカラーが印象的。繊維をあえて残す作り方で、食感、咀嚼が楽しくなるような一品になっています。
「今回のケーキの中で、一番デザート感が強いケーキ」とのこと。
ジャポネハーブ・ショコラ(6,500円)
66%カカオを使ったムース、ヨモギ、チョコレート入り羊羹を使った和のテイストを持つケーキ。
シェフが一番冒険した新作だそう!
嘉山農園の苺ショートケーキ(4号5,000円、5号6,000円)
シェフが17年ほど使い続けている嘉山農園の苺(とちおとめ)を使ったショートケーキ。
ぎりぎりまで摘まずに置いておくため、市場に出回らない特別な苺で、香りが強いのが特徴です。
苺の力を最大限に活かしたシンプルさ!
毎年人気!3万円の「玉手箱」
雅叙園がかつて「昭和の竜宮城」と謳われていたことにインスパイアされ創られた玉手箱デザインのケーキで、箱まで食べられる…という特別なもの。
箱は、ホテル内を飾る組子細工をモチーフに。
生野剛哉シェフが28年間作り続けているシグネチャー「シシリアン」他プティ・アントルメや、チョコレート、焼き菓子など人気商品と、クリスマスの人気No.1「嘉山農園の苺ショートケーキ」がぎっしり詰まった箱です。
予約方法について
予約期間
2024年10月1日(火)~12月15日(日)
お渡し期間
2024年12月20日(金)~12月25日(水)
受け取り場所
ホテル雅叙園東京 1階 PATISSERIE「栞杏 1928」
予約方法
10月1日より、店頭または Web、電話にて。