世界唯一のキャラメリエ(キャラメル職人)であるHenri Le Roux(アンリ・ルルー)による「メゾン・ルルー」。
スイーツやチョコレート関連の催事で大人気の同メゾンですが、実は、日本国内にあるのは神戸三宮にある1店舗だけなんです。
オンラインショップもないため、通年安定してメゾンルルーの世界を楽しめるのはここだけ…!という事で、ライター、新幹線に乗って神戸まで行って参りました。
目次
というワケで「メゾン・ルルー」へ
店舗詳細、アクセス
住所:〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目8-1(グーグルマップで開く)
アクセス:
神戸市営地下鉄海岸線 旧居留地・大丸前駅より徒歩3分
JR元町駅より徒歩5分
阪急神戸三宮駅より徒歩5分
定休日:水曜日
最最寄り駅は「旧居留地・大丸前」。
ですが今回私は、新幹線からのアクセスの関係で「三ノ宮」駅から徒歩で向かいました。
場所は、神戸三宮センター街から1本南の三宮本通り商店街…からさらに南に入った場所に。
とっても雰囲気が良いエリアですが、人通りが多いというワケでもなく静か。
店内の様子
メゾンルルー神戸店は、1Fがブティック、2Fがサロンになっています。
1Fのブティックでは、お馴染ないろんなフレーバーのキャラメルとキャラメルバー、そして岩みたいなモールドで出来たボンボンショコラなどが購入できます。
2Fのサロンは、10人も入れないだろうなという小さなスペースに、大きい窓、青と白のインパクト大なソファー!
パフェやドリンクとショコラのセットなどが楽しめます。
夏季限定のパフェを食べてきました
パフェメニューには、塩キャラメルやショコラを使った定番のお味から季節限定のものまで。
今回私は、夏季限定のアプリコットが主役のパフェを体験しました。
フィヤンティーヌ?がいっぱい入ったチョコのキューブ、バニラビーンズをしっかりと使ったクリーム、アイス、塩がキッチリと効いた飾りのショコラに、酸味だけでなく舌を常温にも戻してくれる役割もあるベリーのソース…とさすが一流メゾンなこだわりがたくさん。
大変美味しくいただきました。
改めて「アンリ・ルルー」「メゾン・ルルー」について
世界一のキャラメル職人であり、フランス国家最高職人(M.O.F)のショコラ部門の審査員を務めショコラ界の父的存在とも言われるアンリ・ルルーによって開かれたメゾン。
創業以来、現在も人気な「C.B.S.(キャラメル・ブール・サレ)」がスペシャリテです。
そんな初代のエスプリを引き継いだジュリアン・グジアンがブランドを引き継ぎ、2019年、屋号を「アンリ・ルルー」から「メゾン・ルルー」に変更。
2020年にはそのジュリアンに代わって、M.O.Fシェフ ダヴィッド・ヴェスマエルがシェフに。
2023年、新たな屋号、新たなシェフで日本に再上陸!
神戸 三宮にてブティックとティーサロンを併設した2フロア構成で店舗をオープンしました。
オンラインショップ、ネット通販
催事のタイミングなどで各デパートのオンラインショップにも登場する可能性があります。
私はよく伊勢丹三越オンラインを利用しています!