「ブボ・バルセロナ 表参道店」にて、日本初上陸のミニケーキやマカロンが楽しめる「ブボフェスタ 2023 アフタヌーンティー SUMMER」が始まっています!
今回のアフタヌーンティーは「CHOCOLAT FRUITUS」をテーマに、チョコレートとフルーツを楽しむもの。
まずはすべてのプレートをざっくりとご紹介したあと、ヘッドシェフ ヒロヤマモトさんおすすめのケーキ、会期などのイベント詳細の順にお届けします。
完全予約制。予約方法などその他詳細は公式サイトのニュースページでチェックを。
目次
「ブボフェスタ 2023 アフタヌーンティー SUMMER」の内容は
上段は、ギリシャヨーグルトのムースとオレンジジュレが入ったグラスデザート「ヴェリーヌ」、フルーツポンチ「マセドニア」、そしてブボバルセロナお得意のチョコレートたち…「キューブボンボン」とクランチチョコレート「チョコロック」。
中段に日本初登場となるミニケーキと、(こちらが今回のイチオシプレート!詳細後述します!)
日本初登場の「マンゴー&カルダモン」「ココナッツ」味のマカロン。その他人気の「レモン&トンカ」と「ジャンドゥーヤ」から好きなフレーバー2つをチョイスするコトができます。
空輸に苦労したという裏話もあり。
そして下段に、フランスブルターニュ産の上質な発酵バターをたっぷり使用したクロワッサンとピンチョス&カナッペが配されています。
外はバリバリ、中はフワフワに仕上げられているクロワッサンは、昨年スタートした大人気商品。
ヤマモトシェフが、親交のあるヴィロンのシェフから水に関するアドバイスを受け、コントレックス(硬水)を使い試行錯誤して作り上げたイッピン!通年販売して欲しいという要望も多いとか。
シェフに聞いた!今回のイチオシは…?
ミニケーキ「バロ」
日本初登場の「バロ」は、ヴィーガン&グルテンフリーのケーキ。
バターではなくココナッツオイル、そして米粉、オーガニックのバナナなどこだわりの素材が使われています。
ココナッツサブレの上に、マンゴークリーム。そしてその中にキャラメリゼしたバナナが。トップのゼリーもオリジナル。
ヘッドシェフ ヒロヤマモトさん曰く、今回、本国の味に近づけるために苦労した、そしてキーとなったのは「水」との事…。
季節でもpHが変わる日本の水に苦労したそうで、前述のクロワッサン同様、コントレックス(硬水)を使って練ってまとめ、焼いています。
シェフも「今回本当にこだわった」と語るイチオシのケーキです。
ミニケーキ「レモンパイ」
コチラも、日本初登場。シチリアのレモンが主役のミニケーキです。
バターが入ったレモンクリームと、バターを使わないレモンクリームの2層がメインで、味を変えながら楽しむことができます。
あわせているのはアーモンドのサブレ。トップは、12時間乾燥焼きした砂糖を使わないメレンゲとピスタチオ!
イベント詳細
毎回とっても関心するのですが、ブボのアフタヌーンティーは、日本人の胃袋と味覚にあった素晴らしいバランスです。
今回は特に、酸味を上手に使っていて、最後まで飽きずにいただける。
アフタヌーンティーのイメージを変えるくらいのちょっと振り切ったアフタヌーンティー。
ぜひ皆様も~!
詳しくは公式サイトのニュースページなどからチェックしてみてくださいね。
期間:2023年7月1日(土)~8月13日(日)
場所:ブボ・バルセロナ 表参道店 2階カフェ
時間:120分制(ドリンクL.O.終了30分前)
料金:1名様/6,600円、カヴァ フリーフロー付き1名様/7,700円(税込)
「ブボ・バルセロナ」とは?
「ブボ・バルセロナ」は、2005年 スペイン バルセロナの地において、パティシエCARLES MAMPEL(カルレス・マンペル)によって作られたパティスリーです。
厳選された材料を使用し、素材本来のナチュラルな美味しさを活かした奥深い味わいのチョコレートや、専任のデザイナーが生み出す精巧でデザインコンシャスなパッケージなど、細部に至るまで繊細さと革新性に磨きをかけ、バルセロナのファンの感性を魅了し続けています。
2017年 「サロン・デュ・ショコラ東京」にて話題を呼び、同年、表参道にも店舗をオープン!日本でもその実力が徐々に知られ始めています。
2020年 ヒロ・ヤマモト氏がヘッドシェフに
2020年10月にリニューアルオープンした表参道の店舗。
そのタイミングで、同店のヘッドシェフに「ピエール・エルメ・パリ」や「セバスチャン・ブイエ」でシェフパティシエをつとめた経験もある、ヒロ・ヤマモト氏が就任しました。
本国のレシピを元に、日本の気候などを考慮した製法や焼き具合、寝かす時間の微調整がされ、本来の美味しさを引き出しています。
「前に食べた事がある」という方も、その違いを体験しに再訪する価値あり!