シーン別、差し上げる方別のおすすめチョコレートギフトをまとめてみました。
1.誰にあげても格好つく「ベタ目高級系」
2.団体向け。無難に美味しい「お得系」
3.ちょっとお洒落な人向け「センス系」
4.自分用「美味しいのにコスパ良い系」
5.ショコラ通向け「マニアック系」
の順番でお届け!
すべて、通年、お取り寄せ(ネットでのオーダー)が可能なものです。めちゃくちゃ迷ったのですが絞りに絞りました。
400ブランドーの集大成、ご覧ください♪
1.誰に差し上げても格好がつく「ベタ目な高級チョコ」
スイーツに詳しくない方にも認知されていて、品格、清潔感、保証的なことなども安心して任せられる有名&高級メゾンを厳選しました。
patisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)
「あ!知ってる!聞いたことある!」と思っていただけるわかりやすい高級さがギフト向きな「サダハルアオキ」。
ベタ目なトコロからややお洒落さもプラスされていて、気の利いた感じも演出できます(笑)

公式リリースより
ヴィヴィッドな色が特徴的な見た目のインパクトもギフト向き。
公式のオンラインショップはもちろんの事、楽天市場内にもオフィシャルで出店するなど、お取り寄せのしやすさも◎
PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ・パリ)
21世紀のパティスリー界を先導する第一人者ピエール・エルメによるメゾン。
こちらも「あ、エルメだ!」というわかりやすい高級さ。やや落ち着いた印象。
チョコレートは、ボンボンショコラから、シンプルなカレショコラ、オランジェット、豆チョコ…など様々揃います。

ピエール・エルメ・パリ 青山店
もちろん、「エルメと言えば」なマカロンもあって、印象的なドーナツ型のBOX「イニシヤシヨン」は見栄えも味わいもバッチリ!
JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)
表参道ヒルズや六本木ミッドタウンなどに店舗を持ち、そのハイグレードな店構えでも知られる「ジャン=ポール・エヴァン」。

2015年 パリ・サロンデュショコラで撮影
上品な濃紺とブラウンの色合いで、上記「ピエール・エルメ・パリ」と同じく、それよりもさらにシックで上品、落ち着いたイメージ。大事な取引先やお世話になった方、大人の方へのギフトにピッタリです。

パリのお店にて
上記デルレイ同様、公式サイトの他、三越伊勢丹オンラインでも購入可能です。
公式オンラインショップ
三越伊勢丹オンラインで購入する(「エヴァン」で検索!)
2.団体向け。無難に美味しい「お得系」
「上記で紹介したブランドほど高くなくていいんだけど…」という方。
複数人数向けで、例えば「事務所の皆さんで食べてください^^」的なシーン。「でもカッコつくヤツがいい…」という場合にピッタリのギフトチョコ。
Lindt(リンツ)
1845年創業、スイスの超老舗チョコレートーメーカー「リンツ」。

自由が丘店 取材にて
こちらも、誰もが知る名前ですが、意外とお手頃価格なのが嬉しいブランドでもあります。ギフト用に見栄えがするモノもたくさん。
公式オンラインショップの他、楽天市場とyahooショッピングにも公式で出店してるのが、ポイントゲッターには嬉しいところ。(私はソフトバンクユーザーなのでpaypayモールが美味しいです・笑)
公式オンラインショップ
楽天市場店で購入する
yahooショッピング店で購入する
YOKU MOKU(ヨックモック)
誰からも愛される洋菓子専門店「ヨックモック」にも、チョコレート商品がたくさん。
ライターが「これ、ヨックモックで一番美味しいんじゃない?」と常日頃から思っている「バトー ドゥ マカダミア」が特におすすめですが、ちょっと見栄えがするギフトをお望みなら、定番商品「シガール」他が入ったクッキー菓子詰め合わせセットが間違いないです!
誰が食べても絶対に美味しい、無難なブランドです。
公式オンラインショップ
楽天市場店で購入する
高島屋オンラインストアで購入する
3.ちょっとお洒落な人向け「センス良い系チョコ」
知名度はそこそこ?ピカピカ高級には光ってはいないけど、お洒落な友達に「コレ知ってる?」と教えたくなっちゃう、美味しくてセンスの良いチョコ。
DANDELION CHOCOLATE(ダンデライオン チョコレート)
「ダンデライオン」は、アメリカ サンフランシスコ発のビーントゥバー(カカオ豆の状態から自社でチョコレート作りを行う)ショコラトリー。

蔵前店にて
ギフト用のガトーショコラやクッキーアソートメント、夏はチョコレートアイス…
変わったところでは、カカオ酵母パンとカカオを使ったレトルト食品のセット、日本酒とチョコのペアリングセット、お家でブラウニーが作れるキット…、
こちら実は自分用にもおすすめでして、例えばタブレット(板チョコ)、そして、ホットチョコレートなどモグモグ、ゴクゴクいける系も。
「カカオってこんな味なんだね!」と新しい美味しさを発見する事間違いなし。
nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO(ネル クラフトチョコレート トウキョウ)
2019年、東京 日本橋浜町に開業したオシャレ宿泊施設「HAMACHO HOTEL」内にある、ホテル直営のチョコレートショップ「ネル クラフトチョコレート トーキョー」。

バレンタイン催事 取材にて
特におすすめなのが↓「日本橋HAMACHOCO」と名付けられた一口サイズのチョコ。
口に入れた瞬間の心地よい酸味は、アプリコットブランデー。
ガナッシュがするりするりと溶けていくのと同時に、アルコールらしい風味もプラスされ深い味わいになっていきます。
無機質な袋に不ぞろいのチョコがザザザーっと入っていますが、その味わいは、ボンボンショコラを食べた時と同じくらいの幸福度。
見た目の派手さはないけれど、誠実な美味しさとセンスの良さが飛びぬけています。自分用コスパ重視チョコとしても!
4.自分用「美味しいのにコスパ良い系」
美味しさは譲れない、でも気軽にお家でモグモグしたい!気取らない自分用チョコ。
サロンドロワイヤル
実は…、なんだか失礼な言い方になってしまうのですが大衆向けの通販チョコレート会社のイメージが強かった故、あまり興味がなかったブランド「サロンドロワイヤル」。しかーし!たまたま「ピーカンナッツチョコ」を食べて以来虜…。
うちでは、定期的に段ボールいっぱい(笑)お取り寄せしています。
おまけも凄い!(笑)
大袋の中は、数粒ごとの個包装になっているので、習い事に行く時や、お仕事、お出かけ時に持って行って、自分で食べたり誰かにあげたりするのも気軽です。
5.ショコラ通向け「マニアック系」
わかりやすい知名度はないものの、きちんと修業したセンス抜群のシェフが、本当に美味しい物を作っている…そんなブランドたち。チョコレート好きなお友達に。
LE PETIT BONHEUR(ル・プティ・ボヌール)
女性シェフ 廣嶋 恵さんよる小さなショコラトリー「ル・プティ・ボヌール」。
こちらのボンボンを初めて食べた時は本当にビックリして「こんなに美味しいチョコを今まで知らなかったなんて…」と自分を少し恥じました(笑)
チョコレートがお好き、ツウな方にも、必ず喜んでもらえると思います。
le fleuve(ル・フルーヴ)
店舗を持たずにアトリエだけで展開する菓子店「ル・フルーヴ」。
阪急うめだ本店 チョコレート博覧会などでババーンと紹介されているので、知名度がないというのも失礼なのですが、「知る人ぞ知る」という感じで。
こちらも、初めて食べた時、頭の上にビックリマークが出たブランドで、特に「日本酒ショコラ SENSAKURA-仙櫻-」は酒チョコ好きな方にはぜひ体験していただきたいお味。
BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)
2013年、日本に初上陸したベルギーのブランド。
スターブランドではなくなんとなく地味なイメージかもしれませんが、これを読んで下さっているショコラ通の方には「そうそう!美味しいよね!」と膝を打ちながら同意してもらえているハズと想像します(笑)
最近、日本向けの公式オンラインショップもオープンし、通年、ココのチョコを楽しむ事が出来るようになりました。
素敵!