「あべのハルカスより高いんだって!」と話題の森JPタワーを含む「麻布台ヒルズ」が2023年11月24日開業となります。
同施設には、チョコレートを使ったスイーツを置くカフェ、パティスリー店がたくさんオープンするとの事!
内覧会にお邪魔したライターが、注目店舗をまとめてみました。
店名の後に入居しているビル名と階数を書いておきますので、ぜひメモしてお出かけくださいね。
目次
ミニマル ザ スペシャルティ(ガーデンプラザA 2F)
カカオ豆からチョコ作りを行う専門店「ミニマル」が展開する、新しい形のお店。
「ミニマル」4店舗目となる「ミニマル ザ スペシャルティ」は、カカオとお酒をコースで楽しむことができる体験型のお店になっています。
カカオ豆からチョコレートになるまでのプロセスを一皿で楽しめたり、カカオニブ(焙煎したカカオ豆を砕いたもの)やチョコレートを漬けこんだオリジナルのアルコール飲料、チョコレートにあうドリンクの提案など、様々な角度でカカオに向き合う事が出来るお店です。
お席はカウンターの6席のみ。
空いていればフラッとコースをオーダーすることも可能ですが、座席数が少ないため予約が吉!予約ページはコチラ
常温の焼き菓子類などの物販もあります。
ショウダイビオナチュール(ガーデンプラザB B1)
フレンチ出身のパティシエ 小代智紀さんが手掛ける、オーガニックや自然素材にこだわったスイーツ店「ショウダイビオナチュール」。小代シェフは、マカロンブームの火付け役として知られています。
麻布台ヒルズ店は、花びらを象ったチョコレートや、愛らしい色合いのマドレーヌ、マカロン、パウンドケーキ、アイス…と、同ブランドのフルラインナップが揃う都内唯一の店舗です。
才色兼備スイーツは、お土産にも。
クリオロ(ガーデンプラザB B1)
「マツコの知らない世界」へのナビゲーター出演、チョコレート界への技術貢献など、業界内外の有名人であるアントワーヌ・サントスシェフのお店「クリオロ」。
プチガトー、ボンボンショコラ、焼き菓子など多くの商品が並びます。
写真↓の「シュシュ(フランボワーズ、キャラメル、柚子)」は麻布台ヒルズ店限定。クマちゃんの形をした同店の人気商品「ヌヌース」を切れ端を上手に利用したプチガトーです。
そして、ソフトクリームも限定で提供されます。
コーンorカップ、フレーバー、ソースをカスタマイズしてオリジナルの味に!
さらに、焼き菓子の限定品も。
写真は「ディスカバリー」シリーズのフィナンシェ3種です。
パティスリーアンドカフェ デリーモ(ガーデンプラザB B1)
江口和明シェフによる人気店「パティスリーアンドカフェ デリーモ」。
今回、「a laminute(すぐに、出来立て)」をコンセプトに、盛り付けの様子を見ることができる出来立てのオリジナルパフェや、店内で焼き上げたガトーを楽しむことができます。
パフェ「エリザベス」は、江口シェフが、400年ぶりに日本に再上陸する「東インド会社」のシェフパティシエに就任したことを記念しつくられたもの。
もちろん「東インド会社」の紅茶が使われています。
パスタなどのお食事、アルコールも!
日本橋 千疋屋総本店(ガーデンプラザB B1)
言わずと知れた老舗店「日本橋 千疋屋総本店」。麻布台ヒルズ店では、新たな美食体験ができる次世代のフルーツパーラーとしてオープンします。
華やかなスイーツが並ぶショーケースと、壁面のフルーツを目で楽しめるカウンターが印象的!
人気のフルーツサンドの他、看板メニューの「千⽦屋スペシャルパフェ」「アメリカンショートケーキ」に注目です。
パティスリーGIN NO MORI(ガーデンプラザB B1)
「人気のクッキー缶」と言えば必ず名が挙がる「パティスリー GIN NO MORI」。
「婦人画報のお取り寄せ」や「高島屋オンラインストア」でも常に売り上げ上位の人気商品です。
麻布台ヒルズ店にも多くの焼き菓子商品が。もちろん限定品も。
見た目の美しさも含め、こちらも手土産にピッタリです。
エシレ・ラトリエデュ ブール(ガーデンプラザB 1F)
みんな大好き「エシレ」の新業態店も麻布台ヒルズに!
新店は“バターのアトリエ”をテーマに、工房を併設。日本最大規模でオープンします。
自分用はもちろんの事、手土産として人気を博しそうなのは、麻布台ヒルズ店限定のサブレを中心とした焼き菓子が詰まったクッキー缶「サブレ キャトル」。
カネル、コキーユ、ポワトヴァン、フロランタンフィユテといった種類が楽しめます。
2023年12月1日オープンです。(「麻布台ヒルズ」の開業日とは異なります。)
ダイニング33 パティスリー ア・ラ・メゾン(森JPタワー 33F)
最後は、これまでご紹介した「ガーデンプラザ」とは違い、麻布台ヒルズ店の中核である「森JPタワー」に入る「Dining33」をご紹介します。
グランビストロ「ダイニング サーティースリー」に併設する「ダイニング33 パティスリー ア・ラ・メゾン」は、なんとこちら、2022年惜しまれつつ閉店した三國清三シェフ率いる「オテル・ドゥ・ミクニ」で人気のケーキや焼き菓子を楽しめるお店になっています。
ケーキは自分用に、そして焼き菓子は手土産といったお買い物も。