2020年12月22日オンエアの人気TV番組「マツコの知らない世界」チョコレートケーキの回で紹介されたブランド、シェフ、商品をまとめてみました。
その多くが、ライターが過去取材したスイーツたち!
お取り寄せも可能なトコロも多数~♪
詳しくご紹介します。
目次
ゲストは「クリオロ」のサントス・アントワーヌさん
今回、案内人として登場するのは、小竹向原に本店を構える人気店「クリオロ」のマスターショコラティエ サントス・アントワーヌさん。
マツコさんの為に特別なケーキを作る他、同店の人気チョコレートケーキ「トレゾー」もチラリと紹介されました。
トレゾーは、滑らかなガナッシュと、スフレタイプのショコラビスキュイを使ったチョコレートケーキで、「トレゾー・ナチュール」「トレゾー・キャラメル」などの種類があります。
フランス人シェフが手掛けていますが日本のブランドなので、お取り寄せが気軽なのも嬉しいポイント!
「トレゾー」のお取り寄せはコチラから(楽天市場店)
paypay使ってる方は「Yahoo!ショッピング」で
ミシャラク
「これが一番かな…」と、マツコさんによってこの日ナンバーワンに選ばれたのが「ミシャラク」の深紅のバラ「ミシャラクモンクール」。
手掛けるのはもちろん、2005年、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーにフランス代表キャプテンとして出場、チーム優勝を果たした実力派、クリストフ・ミシャラクさん。
これはとにかく「柚子!」。美味しいんですよ~~~!
マツコさんも「チョコレートよりも柚子が勝ってるかも」との感想。
「この人の、他の食べてみたいわ」と、ずいぶん気に入った様子でした。
ちなみに「ミシャラク」はコチラ↑の「クーニー」なども人気ですので、表参道や渋谷ヒカリエの店舗でもチェックしてみて下さい。
ラヴニュー
「ワールドチョコレートマスターズ」で優勝経験を持つ平井 茂雄シェフによる神戸「ラヴニュー」の「テリーヌショコラ」。
冷たいままでも美味しいけど、常温で30分ほど待つとトロけるような食感に!
通常のテリーヌショコラと比較すると、エアリーでスフレのような食感もあるので、「チョコレートケーキは重すぎて…」という方でもいただきやすいと思います。
これも…もう、本当に美味しくて。
前述の「ワールドチョコレートマスターズ」という大会…、さらりと記していますが、実はものすごく大変な大会。(詳しくはぜひこちらでご覧ください。)
その優勝者が日本にいて、しかも割と気軽にお取り寄せ出来る…というのが、どれほど恵まれていることか!(笑)お取り寄せしない手はありません。
ルノートル
マツコさんも「うんま…」と感動したのが「ルノートル」の「フイユ・ドトンヌ」。
サクサクなメレンゲとチョコレートムースをパリパリのチョコレートでコーティングしています。
これはとにかくメレンゲの部分が秀逸!
マツコさん曰く「謝恩会でばばあが付けるコサージュみたいね」な、ヒラヒラのチョコレートのデコレーションも特徴です(笑)
「ルノートル」は、1957年にガストン・ルノートルが創業したパティスリーで、現在は、彼の意志と技術を継ぐ、フランスの人間国宝M.O.Fを持つアルチザン(職人)たちが在籍しています。(写真はギー・クレンザー シェフ)
アンフィニ
最近、九品仏にオープンした「アンフィニ」からは、ブランデーがたっぷりと使われた大人の味「マール」が紹介されました。
繊細な味、香りに特化したチョコレートケーキです。
「ショコラテトサ」「パルファン」は写真のみで紹介。
ショコラトリータカス
「ルノートル」と同じ様にマツコさんをうならせたのが名古屋「ショコラトリータカス」の「カカオの雫」。
カカオポッドを模し、ツヤツヤのグラサージュがかけられたインパクト大の見た目。
中にはトロトロのチョコレートクリーム、ムース、食感のアクセントに松の実が入れられています。
ユーゴ アンド ビクトール
世界的に高く評価されている「フィナンシェ」をはじめとし、多くの人気スイーツを展開する「ユーゴ アンド ヴィクトール」。
こちらからは「ラ トリュフ」というチョコレートケーキが紹介されました。
「ラ トリュフ」は、見た目は普通のトリュフ…?と思いきや、中にとろりとしたチョコレートクリームが入っている面白い仕掛け。
「ジョルジュ アマド」「シュクセ」は写真のみの紹介。
ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ
「マンダリン オリエンタル 東京(日本橋)」内のお店で食べられる「KUMO」。
一流フランス人シェフが手掛ける、ホワイトチョコレートで雲の形をかたどったムースチョコレート。
「マキアートポット」「オーナメント」などは写真のみで紹介。
「マンダリン オリエンタル 東京 オリエンタルラウンジ」を予約する
ザ・ショップN.Y.ラウンジブティック
「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」の中にある「ザ・ショップN.Y.ラウンジブティック」の「ザッハトルテ」。
アロマセラピーアドバイザーの資格を持つ徳永 純司シェフが手掛けており、香りが秀逸なザッハトルテです。
「ショコラオランジュ」は写真でのみ紹介。
ジャン=ポール・エヴァン
変幻自在、造形美がすごい!美しすぎるチョコレートケーキとして紹介された「ジャン=ポール・エヴァン」の「マカロン ショコラ ア ランシエンス」。
ガナッシュ(チョコレートクリーム)、くるくるとした削りチョコ、マカロンといった異なる食感と味わいが面白いケーキです。
言うまでもないですが「ジャン=ポール・エヴァン」は、日本に高級ショコラブームを起こした…と言われるパイオニア的…レジェンド的な存在。高級感あふれるブラウンとネイビーカラーは、ご存知の方も多いハズ。
その他、「ピラミッド」「グアヤキル」などは、写真のみで紹介。
OVALE(オヴアール)
もともと養鶏の会社…だという愛知県刈谷市「オヴアール」の「ショコラエッグタルト」。
オーブンで焼くと外はサクサク!そして中はトロトロ。
こちら、私、初耳だったので番組の途中で急いでオーダーしました。
公式サイトでは売り切れていたのですが、楽天市場内のショップ、もしくは「おとなの週末」ではまだ在庫があったようでセーフ!皆様もぜひ。
ミニマル
富ヶ谷のビーントゥバーショコラトリー「ミニマル」の「チョコレートレアチーズケーキ」は、冷凍技術と配送技術のコマで紹介されていました。
冷たい状態で食べるとカカオの風味を強く感じ、常温に戻すとチーズの味わいが強くなるという、1つで2度おいしいケーキ、とのこと。
ブボバルセロナ
「チョコレートケーキ世界一」の称号を持つ「ブボバルセロナ」の「シャビーナ」。
オンエアでは、チラッと紹介された感じでしたが、「世界一」は見逃せない情報のはず(笑)
表参道のお店で食べる事が出来ますので、ぜひチェックを。
チョコレート専門店「THE」
チョコレートアーティスト、イタリアレストランのシェフ澤田 明男さんによる、チョコレート専門店「THE」の「THE chocola」も、かなり力を入れて紹介されていました。
サントスさん曰く「誰が食べても美味しい」。
2020年10月スタート、放送後、2021年に自由が丘店オープン。
レンジで5秒ほど温めても美味しいです。
デメル
「ホテルザッハー」とのその権利が争われたというエピソードも紹介された「デメル」の「ザッハトルテ」。
日本では、猫の舌の形のチョコでご存知の方の方が多いかもしれません。
さて、その他…
サダハルアオキの「サパン モン ドール」、フレデリック・カッセル「ショコラ・オランジュ」、ラ・メゾン・デュ・ショコラ「ビュッシュ ドゥ ノエル」や、ワールドチョコレートマスターズ優勝の「ナオミミズノ」、サロン・デュ・ショコラでおなじみの「エスコヤマ」、辻口シェフなども紹介されました。