パリで超話題の新店「Jade Genin」のボンボンショコラをお取り寄せしました



当サイトは、一部記事にてアフィリエイトプログラムを利用しています。

jadegenin お取り寄せ

日本でも大人気のフランス パリのメゾン「Jacques Geninジャック・ジュナン)」…の元でシェフパティシエールとして活躍していた娘さんが、2022年自身のブランド「Jade Geninジェードジュナンジャドジュナン)」をスタート!

代表的な、小さなピラミッド型のボンボンを体験しました。

やじるし高島屋オンラインストア

スポンサーリンク

「Jade Genin」について

ジェードジュナン/ジャドジュナン」は、2022年、オペラ大通りにオープンしたショコラトリーです。

ピュア・オリジンで単一品種のクーベルチュールを採用し、添加物、保存料、香料、風味調味料、白砂糖等は使わず、ショコラの構成はシンプル。

副素材は、野生のカモミールの花、乾燥ジャスミンの花びら、ピエモンテ産ヘーゼルナッツ、マルコナ産アーモンド、ラパドゥーラ、エクストラバージンオリーブオイルなど。

JadeGeninのアルミのバロタン

「日本、韓国、タイは私の味覚を豊かにしてくれました。」とご自身が語る通り、和の素材をはじめとしたユニークなフレーバーも楽しめます。

メゾンを代表するボンボンは、コンコルドのオベリスクの先端をイメージしたピラミッド型です。

2024年、高島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」にて日本上陸。

ショコラティエール Jade Geninについて

1992年生まれのショコラティエール。

2002年、スポーツ・スタディ・プログラムのフィギュアスケート部門に入学。
2014年、ソルボンヌ大学で法律を学んだ後、パリの弁護士学校に入学。
2019年、法律事務所で弁護士として2年間働く。
その後、「チョコレートを作っていた父親がいたから、チョコレートは私の普通の生活の一部だった。」というほどチョコレートに強い想いを持っていた彼女は、すべてを辞め、父親であるジャックジュナンの元でシェフショコラティエールに。
2022年、ショコラトリー「ジェイド・ジュナン」を設立。

今回体験したのは…BOITE CHOCOLAT PYRAMIDES 15PIECES

全体的に甘さ控えめで、小粒なフランス式ボンボン。

jadegenin ピラミッド型ボンボンショコラアソート

■プラリネ

ネットリペーストの中にカリッカリの食感。
ミルクの美味しさが最初に。そして雷おこしのような味。香ばしさ。

ジャドジュナンのプラリネ

■バナナ

芯のあるような酸味を感じる香り…何かトロピカルなフルーツかな?と口に入れてみればバナナ!
香りで感じていた酸味はほんのりで、ネットリと低いトーンで濃厚な味わい。

バナナのボンボンショコラ

■ピーナッツのプラリネ

ビターチョコの苦味とナッツのハスク的な苦味がリンクした深みある一粒。
ナッツの酸味もちゃんと感じられる珍しさもある。美味しいです!

ピーナッツのプラリネ

■バジルとパクチー

エスニック料理やイタリア料理のような、お食事系ボンボン。
バジルと、パクチーが使われています。ビターチョコの苦味と酸味が二つのハーブの相性抜群
それぞれ単独のボンボンはなくは無いと思うのですが、この組み合わせは初体験。今まで食べたことのない味を知りました。
え?なにこれ?!うま?!ってなる一粒。
キレが良くって、なぜか粘膜がキュキュッとなります。

バジルとパクチーのプラリネ

■コーヒー

ものすごく滑らかでややエアリーなコーヒーのガナッシュ。
中では甘めな味付け。
酸味と苦味。どういう仕掛けかわからないのですが、それらが粒のようにチリチリッときいてきます。美味しい。

コーヒーガナッシュ

お店とお取り寄せについて

2024年、高島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」にて日本上陸。

おそらく今後、お父様のお店と同じように続けて日本の催事に出店してくれるんじゃないかな?と予想しています。
アバウトですが、オンラインでの購入のタイミングは年末~2月の始めごろ。
実際の「アムール・デュ・ショコラ」会場は、(地域によって異なると思うのですがいずれも)1月末~2月14日あたりの開催だと思います。

詳しくは以下ページからチェックを。

やじるし高島屋オンラインストア

フランスの店舗について

33 avenue de l’Opéra, Paris 2ème
+33 9 87 07 17 79
定休日:月曜日