せっかく買うなら賢く楽しみたい!
このページでは、チョコレートを買う時に注意したい、知っておきたいことについてまとめました。
表示規約についても触れています。
ぜひ参考に♡
きちんと商品管理されている場所で買う
海外のスーパーマーケットなどで現地のレアチョコを買う場合などは特に注意!
直射日光が当たる場所に置いてあったり、温度管理されていないもの、長期間売れてなさそうなもの(笑)は避けるべし。
開けたらブルーム(チョコレートの成分が分離し白くなる症状。風味と食感が極端に落ちる)がびっしり…なんて悲しいことも…
たくさん買いすぎない
チョコレートに「買い置き」という概念はNO!
食べられる分量だけを買いましょう。
特に生チョコやボンボンショコラ(クリームやジュレが入った一口チョコ)など、水分が多いものは賞味期限が短いのでご注意を。
チョコレートの裏 表示をチェックしてみよう!
さらにこだわる人は、チョコレートのパッケージなどに表記されている名称や原材料名をチェックしましょう!
「チョコレート」と「準チョコレート」
チョコレートの業界には「チョコレート類の表示に関する公正競争規格」が規定されており、さまざまな事柄が定められています。
チョコレート製品の定義について知っておきたい種類が「チョコレート」と「準チョコレート」です。
・チョコレート…ココアバターが18%以上、水分が3%以下、カカオ分、もしくはカカオ分とミルク分の合計が35%以上であることが原則
・準チョコレート…チョコレートと比較して、カカオ分の比率が低く、カカオの風味が乏しい。
ハイカカオ、高級ショコラなどは「チョコレート」、コンビニなどで販売されているカジュアルな「おかし」に「準チョコレート」商品が多く、それぞれの魅力があります。
「チョコレート菓子」とは?
また、「チョコレート菓子(準チョコレート菓子)」のように、「菓子」という表記がプラスされているものは、他の食材と組み合わせて作られる商品のことで、生地の比率が60%未満のチョコレート加工品のことを言います。
ボンボンショコラのように、中にガナッシュ(チョコレートクリーム)やジュレが40%以上入っているものは、「チョコレート菓子」に分類されます。
とってもおいしいチョコレート。
お買い物するときに知っておくとちょっとだけ得する、ちょっとだけ楽しい情報でした♪