先日、コロナ禍のおうち時間の増加により注目を浴びている、「サントリーウイスキー リモート蒸溜所ツアー」を取材させていただきました。
その名の通り、リモートでサントリーの蒸溜所の見学ができるという面白い試みで、自宅用テイスティングキットを含む有料オンラインライブと、360°フリーツアーなど、ジャパニーズウイスキーの歴史やサントリーのこだわりを堪能する事が出来ます。
さて、今回ご紹介したいのは、そこで教えていただいた「白州」と「山崎」それぞれのチョコレートとのマリアージュです。
柑橘類を思わせる「白州」とあうチョコは?
長野県「白州蒸溜所」で作られるシングルモルトウイスキー「白州」。
「白州」は、柑橘類を思わせるフレッシュな香り、軽快なキレの良い味わいを持つウイスキーです。余韻は品の良いスモーキー感。ほのかな甘みも感じます。
そんな「白州」には、オレンジなどの皮を砂糖漬けしたものをチョコレートで包んだオランジェットがオススメだそう!オレンジピールの爽快な酸味と相性抜群。
ふっくらとした甘みを持つ「山崎」とあうチョコは?
お次は「山崎」。
注いですぐ、フレッシュな草のような香りと、ベリー系の果実の香り。
そのあとは、ふっくらとしたバニラ系のあまい香りがして、蜂蜜のような滑らかな味に変化していきます。
こういったウイスキーには、やはり甘めで、そしてコクもある生チョコレートとのマリアージュがおすすめ。
生クリームが使われているチョコレートのくちどけが、「山崎」のもつ滑らかな余韻とベストマッチ。
このほか、ビターなチョコレートに合わせたい方は、スモーキーなウイスキーがおすすめだそうです。
みなさんも、いろんなウイスキーで、ご自身にぴったりあうマリアージュを見つけてくださいね!