【2024年1月にお届けしたニュースです。日付にご注意下さい。】
高島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」。
今年も多くのブランドが登場しました。今回は、メディア向け内覧会に参加したライターが、新登場ブランドのみをまとめてご紹介してみたいと思います。
ジャド・ジュナン
パリの人気メゾン「ジャック・ジュナン」…のお嬢さんのブランド「ジャド・ジュナン」が日本初上陸!
元弁護士という異例の経歴を持つ彼女は、父親であるジャック・ジュナンの元でシェフショコラティエールとして働いたのち、2022年に自身のブランドを設立しました。
ご本人はもちろんの事、シグネチャーであるピラミッド型のボンボンも美しいの一言。
繊細なコーティングと、恐ろしく滑らかなガナッシュやプラリネのフィリング。上品な甘さ。
ユニークな素材を多く使っていますが、シンプルなものもシッカリと美味しいです。
「ピラミドン」4,752円
ボーマニエール
「BAUMANIERE」(ボーマニエール)は、1945年に南仏プロヴァンスの村 レ・ボー・ド・プロヴァンスで生まれたホテル、レストランなどを擁する、約20ヘクタールの広大な施設です。
ココナッツと蜂蜜、とうもろこし、ピスタチオとオレンジフラワーのプラリネやなど6粒入りのアソートには、シェフおすすめの、敷地内で採れたフレッシュミントを使ったボンボンが入っていました。
コチラ、摘みたてのミントをすぐに生クリームで煮て、フレッシュな味わいを保っているそうです。
蜂蜜は、近くの農家の方から分けていただいたとの事!
「コフレ ショコラ」3,888円
ダミアン・ヴェトー
数年前、フェリシモ「幸福のチョコレート」で扱われていた「ダミアン・ヴェトー」が今年は高島屋から!
青いチョコで有名なフランス アンジェ地方のブランドです。
おすすめは、Damien Vétault Chocolatier 公式サイトでも「代表的なプラリネ」と紹介されているアソート。
アンジェの近くで撮れる亜麻仁(アマニ)と、プロヴァンス産のアーモンド、ドルドーニュ産ノワゼット、フランス南西地方のピーカンナッツなどが使われています。
「プラリネアソート」6,912円
ラペーニャドゥルセ
ちょっぴり珍しいスペインのブランド。
バスク地方のビトリアという場所で、3代目ショコラティエ フアンシェフが、日々、素材を生かしたチョコレートを生み出しています。
ピンクカラーにバスク伝統の衣装をまとった少女がデザインされた箱に入っているのは、ピーナッツのモールドのプラリネ。
カリカリ、シャリシャリとした食感。香ばしさ、甘さ、苦さ、塩味のバランスが良くっていくつでも食べられるプラリネです。
「ピーナッツプラリネ」3,564円
Ooh la la(オーララ)
南アフリカで弁護士を務めていたカレン・シュナイドさんが、フランス プロヴァンスの伝統菓子から得たインスピレーションをもとに創設した新ブランド。
コチラからは、キャラメライズしたアーモンド、ペカンナッツ、ヘーゼルナッツを3種のクーベルチュールでコーティングした割れチョコ3種セットが登場しています。
パリンッとした食感のキャラメルが良い。南アフリカ版雷おこし!
「ペブルアソート」2,376円
ドルチェネロ
メキシコでグルメアワードを獲得したブランドが日本初上陸!
卵型のボンボン6種アソートには、マンゴー、ライスプディング、ココナッツなどが使われています。
試食したチリペッパーは、シャラシャラ&ネットリした食感。小さな辛味がバランスよく刺激になってました。
「アソートボックス」3,024円
以上6ブランド。
ぜひ会場で、そしてオンラインショップでチェックしてみてくださいね!