2022年1月6日にお届けしたニュースです。
毎年大人気の高島屋バレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」も、昨年同様1月6日の10時からオンラインストアがオープンし、すでに大変な話題となっています。
…というワケで、プレス向けに開催された取材会にてチェックしてきた商品の中から、ライターおすすめをピックアップしてご紹介したいと思います。
目次
スペシャルコラボレーションBOX
毎年恒例となっている、複数人の巨匠の代表作が集結したスペシャルコラボレーションBOX!
今年は、「パトリック・ロジェ」「ジャック・ジュナン」「ピエール・エルメ・パリ」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」「ヴァンサン・ヴァレ」の6ブランド。
特に、「パトリック・ロジェ」「ジャック・ジュナン」「ヴァンサン・ヴァレ」は、日本に店舗がなく、このシーズンでなければなかなか手に入れづらいブランドでもありますので、個別に購入するのもおすすめのブランドとなっています。
マーハ
誰もが「可愛い~~!」と思わず駆け寄る、会場で一番映えていたのがコチラ!
田口愛さんによる「マーハ」の花のチョコレート。
ガーナのカカオ農家の多くは、自分が生産したカカオから作られたチョコを食べたことがないという実情を知り立ち上げられたブランドとの事!
お花は島根県で作っているものを使用しています。
メゾン モンノール
先日、華々しくデビューが発表された「メゾン モンノール」も出ていました。
同ブランドは、長年モード界に携わってきた北山 裕二さんがプロデュースするチョコレート専門ブランド、ショコラトリーです。
ショコラファンには「サロン・デュ・ショコラ」でも人気の「タダシ ナカムラ パリ」で知られる、ジョエル・ロブションの愛弟子中村 忠史さんがクリエイティブディレクター。
ルナ・クレアシオン パリ
今回の「アムール・ドゥ・ショコラ」には、日本初上陸となるブランドが3つ。
まずご紹介したいのは、ANDREA ROCAGEL(アンドレア・ロカジェル)さんによるヴィーガンショコラブランド、パティスリー「luna Création paris(ルナ・クレアシオン パリ)」。
ヴィーガン、グルテンフリー、オーガニック、ノーベイク…といったお約束で作られたギルトフリーな中身が最大の特徴です。
ブランド誕生のタイミングは、彼女が、香港に在住している時。自身のアレルギー体質から、植物性のスイーツコレクションを作りたいという想いが生まれたそう。
2019年、パリに戻り自身のブランド「ルナ・クレアシオン」を設立。VOGUEに掲載されるなど、地元でも注目を集めるパティスリーとなっています!
メインのショコラは、丸い形をしたトリュフ型のチョコレート。新作、ココ、ブラン(ホワイトチョコ)、といったコレクションに分かれています。
中でも注目なのは、惑星のような見た目の「La Collection Marbrée(マーブルコレクション)」。美しい色合いは、もちろん天然の顔料で着色されています。
イヴァン・シュヴァリエ
日本初上陸ブランド その2は「イヴァン・シュヴァリエ」。
2021年9月、レンヌの中心部に開かれた、シェフの名を冠したパティスリーとチョコレートのお店です。
シェフは、オープンフランス北西部 バン=ド=ブルターニュ出身。
2019年に、M.O.F.(フランス国家最優秀職人)を獲得した超一流のショコラティエです。
「ヴァンサン・ゲルレ」に10年以上勤め、2009年「Journées Gastronomiques de Sologne」(21歳以下のチョコレート部門)チャンピオンを皮切りに、「trophée Pascal Caffet」グランプリ、2013年 23歳の時には「ワールドチョコレートマスターズ」フランス代表になるなど、賞歴も多数!
ショコラティーヌ ユアン・ドゥブレ
美食家の多いパリジャンたちの別荘地として知られるスキーリゾート、アルプスのブランド「ショコラティーヌ ユアン・ドゥブレ」。
地元産の素材を使用して作られたショコラ。ブルーベリーを丸ごとプラリネに混ぜたミルクチョコレートや、雄大な大地に咲くエーデルワイスをモチーフにした美しいショコラの詰め合わせが出ています!
「アムール・デュ・ショコラ」て?
高島屋が発信する国内最大級のチョコレートフェスティバル「Amour du Chocolat!(アムール・デュ・ショコラ)」。
20年近くの歴史を持つ、チョコレートイベントです。