東広島にある「ラテアートカフェクレマ」は、全日本バリスタチャンピオンシップ 準優勝などの経歴をお持ちの竹崎智佳さんによるお店。
コーヒーはもちろんの事、カカオ豆から手作りした「ビーントゥバー(*1)」のチョコレートでも知られています。
今日は、そんな特別なカフェへの訪問レポをお届けしたいと思います!
目次
というワケで、はるばる広島へ!
2006年開業したというクレマさん。
今回、広島出張のついでに訪ねました。
地理がよくわからず軽い気持ちで向かったのですが、これがまぁ~旅行者には結構ツライ(笑)位置にあります。広島駅からかなり遠いんですね!
私の場合、広島駅から各駅停車に乗りまして「八本松」駅で下車。そこからはタクシーを使いました。
地元では知られた場所のようで、タクシーの運転手さんに地図を見せながら「なんだかお洒落なカフェみたいなんです」と伝えますと「あぁ!あそこね!」とすぐに合点がいった様子。
到着して私も納得したんですが、コチラ「八本松ガーデンプレイス」という商業エリア…?なんていえばいいのかな、小さくておしゃれなお店が集まるエリアになっているんです。
スイーツ店はもちろん、ヘアやネイルのお店だったり、色々ある…!
クレマさんは、その中の白い建物に。
テラス席も♪
店内の様子
ウッディな店内は、採光、音、空間、すべてが心地よい…。
飛び交う広島弁もイイ感じ、店員さんも親切です。
レジ前には、ビーントゥバーチョコレート(食レポ 後述!)、
その他、クッキーなど焼き菓子類なんかも販売されています。
前述の自家製チョコを使った、ショコラキャラメルジャムなるユニークなプロダクトも!
チョコを挟んだ「カカオパン」をいただきました
ランチなんかもあるみたいですが、この日はもちろん自家製チョコレートを使ったメニューを。
カカオニブが練り込まれたサクッとした食感のパン生地に、日替わりの3種類のビーントゥバーチョコレートが挟まってます。
チョコソースと生クリームも別添えになっているので、クリームチョコパン的なお味でも楽しめる。
見事な猫ちゃんのラテアートも楽しんでしまいました。
お土産にチョコレートを購入!
店舗でも楽しんだクレマ自家製のチョコレートなのですが、お土産にも購入して帰りましたので単独での食レポをば。
インドネシア
シュルシュルとしたシルクタッチな食感。パウダーのようにシャラッと溶けていきます。
お味は、「蜜!」って感じの心地よい甘みに、栗やサツマイモ、キノコのようなビーントゥバーらしい特徴ある風味があります。
タンザニア
一方、「タンザニア」は、かなりネットリとした食感が楽しめる1本。
カラメルを思わせる苦味が軸で、そこに蜂蜜のような香りと甘み、冷たく感じる様な若干の酸味があります。
これらチョコレートはお取り寄せも可能ですので、公式オンラインストアも合わせてチェックしてみてください!
改めてお店の場所について
住所:東広島市八本松東6丁目2-31 八本松ガーデンプレイス1F
営業時間:11~18時半(ラストオーダー18時)
定休日:火曜日+臨時休業
営業日などに関しては、都度、公式インスタグラム(@latteartcafecrema)のストーリーでご確認の上お出かけください。
行きづらい場所ではありますが、広島に行った際はちょっと無理してでも立ち寄っていただきたいな、なんて思います。