ここ数年でグッとお洒落エリアに成長した「蔵前」。
大きな通りはもちろん、ちょっと入っていけば、「え?なにここ?」というカフェや雑貨店などが点在しています。「菓子屋シノノメ」などは、すっかり有名店に…。
そして、ショコラトリーの類もしかり。
有名な「ダンデライオン」はもちろんなんですが、今日ご紹介するのは「蕪木」です。
「蕪木」について
「蕪木」は、自家焙煎の珈琲と自家製のチョコレートの製造・販売をするお店です。
併設の喫茶店は、3人以上NG(席の関係により)、小さなお子様NG、大声NGといった落ち着いた空間を提供するルールがあり、珈琲とチョコレート、それにあわせた酒類をゆっくりと楽しむことができるようになっています。
店主は、蕪木祐介さん。
(著書に「チョコレートの手引」「珈琲の表現」「珈琲の旅 Ethiopia」など)
大手チョコレートメーカーでのカカオ・チョコレートの研究開発の経験されていたそうです。
住所 アクセス他
住所:〒111-0055 東京都台東区三筋1-12-12(グーグルマップで開く)
アクセス:
浅草線 蔵前駅A4出口より徒歩7分
大江戸線 新御徒町駅A4出口より徒歩10分
JR 浅草橋駅西口より徒歩11分
台東区巡回バスめぐりん 「鳥越神社前」より徒歩4分
都営バス 東42甲 「蔵前二丁目」より徒歩7分(東京駅・日本橋方面間での移動に便利です)
都営バス 都02 「元浅草三丁目」より徒歩5分
「松屋銀座」のバレンタイン取材会にて
2023年、松屋銀座のバレンタイン催事「GINZAバレンタインワールド」にて、「蕪木」が百貨店初登場!蔵前のお店と逆のコンセプトが話題となりました。
写真はその取材会にて。
松屋銀座の会場では、ベネズエラ産、エクアドル産カカオを飲料用に独自に焙煎して作られた特別な「ショコラショー」(定番のクラシックから、様々な素材やアルコールなどと合わせたアレンジバージョンなど数種類)と、クリームの爽やかな甘さにヘーゼルナッツ、カカオ、珈琲のロースト香が絡まり合う「カフェ・コンパンナ(ジャンデゥーヤ付き)」が提供されました。
タブレット
↓こちらは2024年「サロン・デュ・ショコラ」で購入したタブレット。
ベネズエラ産カカオをメインに使ったカカオ分80%のタブレットです。
、のような味わい。
滑らかでイッサイ引っ掛かりのないくちどけで、舌先に熟した果物のようなキュっとした酸味、舌の奥に深い焙煎の珈琲豆をイメージさせる苦味を感じます。
美味しい…!