2021年、日本の「サロン・デュ・ショコラ」に初登場!
地元ノルマンディーの名産である林檎やシードル、バターやクリームをたっぷり使ったスイーツがお得意な「Alban Guilmet(アルバン・ギルメ)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
「アルバン・ギルメ」とは?
「アルバン・ギルメ」は、2011年、フランス ノルマンディ地方 カルヴァドス県の県庁所在地カーンという場所にオープンしたパティスリー/ショコラトリー。
世界のトップパティシエやショコラティエが属する協会「ルレ・デセール」メンバーである同名シェフによって営まれています。
アルバン・ギルメ シェフ
パティスリーを営んでいた祖父の影響で、幼い頃からお菓子作りに興味があったというアルバン・ギルメ シェフ。
地元ノルマンディーで数年間のトレーニングの後、パリへ。
「フォション」や「ピエール・エルメ」といった一流店で経験を積みます。
2006年、独立。
2011年、自分のブティックをオープン。
2013年、「ルレ・デセール」会員に。
2017年9月には、チョコレートカラーの「La chocolaterie Alban Guilmet」をパティスリーに隣接する形でオープン。
奥様のセリーヌさん、スタッフと日々情熱的にチョコレートを作り続けています。
「アルバン・ギルメ」おすすめ商品
「アルバン・ギルメ」には、ガナッシュやマジパンを使ったボンボンショコラの他、シトロネット、豆チョコ、ギモーヴ、ロッシェなどのチョコレート菓子、
その他、プチガトー、マカロン、アイスクリーム、サンドイッチなどのサレなどがあります。
また、カカオのテロワールにもこだわりがあり、産地別のタブレット(板チョコ)も多く揃います。
また、小さなシュークリームを多数飾った大きなパーティーケーキもお得意のようです。
ちなみに↓写真は、日本の「サロン・デュ・ショコラ」で販売されるショコラアソート。
ピエモンテ産のヘーゼルナッツを使ったプラリネ、トンカ豆とバニラ風味のガナッシュ、ハイチ産カカオ66%のガナッシュ、バニラ風味のミルクガナッシュの4粒です。
また、地元の名産であるバターがたっぷり使われ、かつ伝統の味が詰め合わされた「フールセック」や、同じく地元の名産品のリンゴが使われた「カリポム」にも注目です!
「カリポム」は、リンゴ農家、シードル製造者と共同で開発。チョコレートの他、リンゴのコンフィとサブレが使われています。
(1月3日から伊勢丹 オンラインショップで購入可能です。)
「アルバン・ギルメ」原材料名とカロリー 例
カリポム:リンゴ、砂糖、ミルクチョコレート(カカオ豆、砂糖、ココアバター、全粉乳)、ブラックチョコレート(カカオ豆、砂糖、ココアバター)、ホワイトチョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳)、ブドウ糖、バター、小麦粉、りんごリキュール、フィユティーヌ(小麦粉、砂糖、無水乳脂肪、乳糖、食塩、大麦麦芽粉)、卵黄、片栗粉、食塩、バニラビーンズ、/膨張剤、酸化防止剤(亜硫酸ナトリウム)、乳化剤(大豆由来)、酸味料、ゲル化剤(カラギーナン)、香料、(一部に 小麦・卵・乳成分を含む)
「アルバン・ギルメ」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
店舗は、冒頭で書いた通り、パリからは約200km離れた、中世の雰囲気が残る城下町ノルマンディー カーンに。
↓ピンクのテントが可愛いパティスリーと、その奥に後から出来たチョコレート工房が並んで立っています。
■Pastry Alban Guilmet
住所:80 Boulevard Yves Guillou, 14000 Caen, フランス(グーグルマップで開く)
■Chocolaterie Alban guilmet(グーグルマップで開く)
住所:82 Boulevard Yves Guillou, 14000 Caen, フランス
ネット通販、お取り寄せ
「サロン・デュ・ショコラ」に出店する事から、おそらく伊勢丹のオンラインショップからお取り寄せが出来るんじゃないかしら?と思います。
タイミングよく、ぜひチェックしてみて下さい。