北海道の手作りチョコレート専門店「チョコレート研究室」。
なんと、仕出し屋さんが手掛けるチョコ屋さんという事で…?!
「チョコレート研究室」のこと
「チョコレート研究室」は、北海道室蘭にあるビーントゥバー(*1)チョコレートショップです。
手掛けるのは、北海道北見市のパティスリーで研鑽を積み、在籍時、国内最大規模の洋菓子コンクール「ジャパン・ケーキショー東京」銅賞にも輝いた谷藤貴昭さん。
現在、ご実家でもある、50年以上続く仕出し屋さん「ごはん処たにふじ」も経営されていて、「チョコレート研究室」のお店もそこに併設する形で営業しているそうです。
今回体験したのは…タンザニアカカオ70%
産地別のカカオ豆からこだわって作られる本格的な手作りチョコ。
カカオ豆とキビ糖という2つの素材で作られた、究極にシンプルなタブレットです。
今回体験した「タンザニア」には、ほんの少しのきのこっぽい香りと、それからグアバジュースのような癖と爽やかさがありました。
確かに固形なのに、ごくごく飲んでいるような錯覚すらあるフレッシュな酸味。赤ワインの澱っぽい渋み。
キッチリと厚さのあるタブレットなので、もちろん粘度もあるんだけれども、噛んだ時シャクシャクとクッション性を感じる…梨みたいな?軽いディアマンみたいな?そんな食感もあります。
そして「あれ?チョコ食べてたよね?」というくらい、さっぱりとキレよく口の中からいなくなる感じ…。
甘い物をあまり食べない方は、男性にも食べていただきたい至高の1枚でした!
「チョコレート研究室」の場所 詳細
住所:北海道室蘭市宮の森町4-5「ごはん処 たにふじ」(グーグルマップで開く)
電話:0143-45-1311
営業時間:9時〜14時