今から約40年前、アメリカ シアトルで生まれたチョコレートブランド「Fran’s Chocolates(フランズチョコレート)」。
キャラメルを使ったチョコがお得意な同ブランドについて、日本での店舗詳細やお取り寄せスイーツ商品情報など、詳しくお届けしたいと思います!
目次
「フランズチョコレート」とは?
「フランズチョコレート」は、1982年、フラン・ビゲローという女性によってアトルで創業したチョコレートショップ、ブランドです。
米国のベストショコラティエの名誉も受けた、アメリカ合衆国におけるショコラティエのパイオニア的存在だそうで、なんとあのオバマさんも大ファンとの事。
そのこともあって、シアトルの定番ギフトとして世界的に有名なブランドとなっています。
世界各国から厳選されたカカオ豆、オーガニックのナッツやフルーツを使用するなど、素材にもこだわりが。
1325 1st Ave, Seattle, WA 98101 アメリカ合衆国
frans.com
+1 206-682-0168
「フランズチョコレート」おすすめ商品
ソルトキャラメル
発売から20年以上愛され、公式サイトにも「不朽の名作」と紹介されている、ブランドのスペシャリテ「ソルトキャラメル」。
「あー、ソルトキャラメルのでしょ?はいはい」と思ってまだ手を出してない方に、ちょっと聞いてほしい。
コチラのブランドのボンボンは、他とちょっと違います。
まず、ミルクチョコレートでコーティングされ、ウェールズの樫の木の上で軽く燻された海塩が使われた「スモークトソルトキャラメル」。
燻香の中に、「あ、今の何だったの?今の爽やかな感じ!」と思っているうちにふわりと消えるハーブ?みたいな植物系のいい香り。そこに、塩がきいてきます。
コレ、塩の粒の大きさがいい。そしてそれをコーティングチョコの外に置いているのもいい。要所要所で「チリッ」と存在感を出してきます。
そして、ブルターニュの海岸沖で採れた海塩が使われたグレイソルトキャラメル。
こっちは、甘×苦の間違いないバランスが楽しめます。
ぜひ交互に食べてみてください!
ウーロンティートリュフ
数あるトリュフ商品の中から、ライターのお気に入りが烏龍茶のトリュフ!
茶葉を浸した生クリームを使ったガナッシュは、独特の甘い香りと苦みを味方につけた美味しさ。
ビターなチョコレートが全体をまとめてくれます。
アーモンドゴールドバー
キャラメルとローストしたアーモンドをチョコでコーティングした大ぶりのチョコレートバー。
「これ嫌いな人いる?!」な、真っ向勝負な味!
キャラメルの甘さを引き締めるダークチョコレート、ゴロゴロと贅沢に入れられたナッツの香ばしさと食感。
そういえば…この類のお味、間違いない組み合わせだけど、チョコレートガチ勢だと、意外と食べる機会がないですよね。
アメリカのブランド自体、日本ではちょっと珍しいですし。(ビーントゥバーのブランドならいくつか思い当たるけれど)
と、そんなワケで改めて「やっぱ、キャラメル+ナッツ+チョコって美味しいなぁ…」としみじみ楽しませていただきました。
1個の満足感もすごいです。
おすすめ!
もちろんこのほかにもさまざまな種類のチョコレートがたくさん。
京都BAL店では1粒からのお買い物も可能です。
「フランズチョコレート」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
日本には、愛知、京都と神戸にお店があります。
■フランズチョコレート キョウトバル
住所:京都府京都市中京区河原町三条下ル山崎町251 京都BAL1F
電話:075-223-0778
■フランズチョコレート コウベバル
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目6-1 神戸BAL1F
電話:078-332-0778
ネット通販、お取り寄せ
お取り寄せは、公式オンラインショップから可能です!
また、バレンタインシーズンには催事出店先のデパートのオンラインショップにも登場するコトが。お買い物しやすいところでどうぞ。