混じり気がなく澄み切っている…
そう評される単一産地のカカオで作られた、シンプルな板チョコ「マルゥ」。
このページでは、そんな「Marou(マルゥ チョコレート)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
マルゥ チョコレートとは?
マルゥは、2人のフランス人による、ベトナムのチョコレートブランド。
最大の特徴は、1枚にひとつの産地のカカオしか使わない「シングルオリジン」そして、カカオの選定から自社で一貫して行う「ビーントゥバー」といった作り方を採用していること。
最近では、さほど珍しくなくなってきたシングルオリジンですが、それよりもずーっと前から、カカオの地域性の面白さを追求してきたのが「マルゥ」なんです。
マルゥ チョコレート おすすめ商品
「マルゥ」のメインの商品は全部で6種類。
「ラムドン 74%」「バリア 76%」「ティエンジャン 70%」「ドンナイ 72%」「ベンチェ 78%」「ダクラック 70%」
前述した通り、ベトナム各地のカカオを使ったタブレット(板チョコ)たちです。
それぞれ、フルーティーだったり、スパイシーだったり、スッキリしていたり、濃厚だったり…と、同じ国のカカオから作られたモノでも、個性があって面白い。
ラムドン74%
一番人気だというのが「ラムドン74%」。
なんと、自然保護区内で作られたカカオ豆を使っている1枚なんです。
スルっと食べやすい味わい。特に女性が好むそうですよ。
ベンチェ78%
メコンデルタに位置するベンチェ省のカカオを使ったタブレット「ベンチェ78%」。
ガンッとパワーのあるファーストインプレッションから、フルーティーな味わいに変化していきます。
ティエンジャン70%
スパイシーで、ちょっとだけクセのある面白い味わいの「ティエンジャン70%」。
肥料も使わない無農薬栽培のカカオをつかった「ティエンジャン」は、シナモンにも似た香りを持つために、赤ワインなどと一緒にいただくのに向いています。
2015年国際チョコレートアワード 銀賞。
マルゥ チョコレート 原材料名 例
カカオ豆と、サトウキビからとれる砂糖のみ。
マルゥ チョコレート 店舗&通販情報
直営店、カフェはベトナムのハノイやホーチミンに。
日本に店舗はありませんが、セレクトショップ的なこだわりのお店に、ちょこりと置かれていたりします。
ANA インターコンチネンタル ホテル 東京「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」内
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂 1-12-33 ANA インターコンチネンタル ホテル 東京 2階 「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」内
電話:03-3505-1111
カカオストア
住所:〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-6-8
電話:03-3460-1726
また、バレンタインシーズンには、各百貨店の催事、そしてオンラインショップに登場しますので、タイミングを見てチェックをば!
伊勢丹 オンラインショップで探す
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グルメライターケイのひとりごと
先日、渋谷ヒカリエのバレンタイン催事でMAROUをGETしました。
スタッフさんがものすごく感じが良くって、しかもしかも、インスタなどのSNSにMAROUの写真を投稿するだけで、1枚オマケしてくれる…なんていうキャンペーンまで。
6枚全種類…に、おまけの1枚は「ティエンジャン70%」をチョイスしました!