チョコレートと同じくらい、わたくしライター ケイが愛しているモノ…それは、パン!
特にハード系のパンが好みなので、いろんなお店のバゲットを買って試しています。
そんな私が最近初めて食べて「これは!」と感動したのが「ル・グルニエ・ア・パン」のバゲット。
こちら、実はチョコレートもお得意なシェフによるパン屋さん。
ゆえに、チョコレート×パンの組み合わせもまた最高なんです。
という事で、このページではそんな「Le Grenier à Pain(ル・グルニエ・ア・パン)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細などお届けします。
目次
「ル・グルニエ・ア・パン」とは?
まずはお店の詳細をば。
「ル・グルニエ・ア・パン」は、1998年、パティシエMichel Galloyer(ミッシェル ギャロワイエ)によって創業したブーランジェリー(パン屋)です。
お店に並ぶパンは、厳選された原材料、そしてその配合、製法、温度や時間などを厳格に守った職人の技で仕上げられています。
パリ13区他にあるショップは、赤いタイルの床、木製の梁、そしてアンティーク家具が並び、暖かくフレンドリーな雰囲気。
一日中、伝統的な方法でパンが焼かれているのを見ることができます。
冒頭に書いた通り、特にバケットが美味しい事で有名。(詳細後述)
日本初上陸は2013年。
株式会社日本ガストロノミー研究所の代表が、パリで体験したこちらのパンに感動したことをきっかけに、同社が日本での運営を任されているようです。
1号店は、半蔵門にある「シェ・リュイ ハナコウジ店」の跡地にオープン、スタッフの多くが創業者であるミッシェル ギャロワイエの元、フランスで修行。
その後恵比寿のアトレにもオープンしました。パンだけでなくフールセックやプチガトーも多く並んでいます。
Michel Galloyer
ミッシェル ギャロワイエは、フランスの田舎町ソルジュの農家生まれ。
世界のトップパティシエ、ショコラティエが属する協会「ルレ・デセール」の会員です。
実は、「ル・グルニエ・ア・パン」創業以前、アンジェに、ペストリー&チョコレートショップである「Le Trianon(ル・トリアノン)」というお店をオープンしています。
「ル・グルニエ・ア・パン」食べてみました。
しつこく何度もご紹介している通り、やはりまず体験して欲しいのは「バゲット」です。
フランス産小麦粉100%とフランスの硬水を使っているそう。
パリのバゲットコンクールにて、2010年、2015年の2度、優勝しているのが美味しさの証拠。フランスでの研修で、日本の店舗でもその味を体験できるようになっています。
写真は、チョコレートの祭典「サロンデュショコラ」限定でテイクアウトメニューとして提供されていた「バゲット オ ショコラ」。
2019年には、大ブームだった「ルビーチョコレート」を使ったバージョンも登場しました。
パン自体にチョコレートが練りこまれたものも。
その他…「バーガー・オ・ショコラ」、
それから2017年購入したサロンデュショコラ限定の「パン・オ・ショコラ」、
「パン・オ・ショコラ・ティグレ・オランジュ」なども。
もちろん店舗にも、伝統的なフランス菓子や、クッキーなど、さまざまな種類のスイーツが置かれています。
ル・グルニエ・ア・パン 店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
■パリ13区店
住所:52 Avenue d’Italie, 75013 Paris, フランス(グーグルマップで開く)
電話:+33 1 45 80 16 36
営業時間:7時30分~20時00分
定休日:日曜日
■アンジェ店
住所:12 Rue de la Gare, 49100 Angers, フランス(グーグルマップで開く)
電話:+33 2 41 87 53 41
営業時間:7時30分~20時00分
定休日:火曜日
■半蔵門店
住所:〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目1−8−8グランドメゾン麹町(グーグルマップで開く)
電話:03-3263-0184
営業時間:8時00分~21時00分
土日のみ 土曜日 9時00分~20時00分
■アトレ恵比寿店
住所:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目6−1(グーグルマップで開く)
電話:03-5475-8719
営業時間:10時00分~21時00分
その他、日本でのお買い物
前述の、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」の常連さん。
毎年、魅力的なテイクアウトメニューを多く提供しています。
「サロン・デュ・ショコラ」についてはコチラの記事をご確認ください。参加方法などの案内もあります。