2022年に100周年を迎えるイタリア「Baci(バッチ)」。
手軽なお値段ながら、濃厚なヘーゼルナッツの味わいと楽しめるとして長く愛されています。
「Baci」って?
「Baci」は、1922年にスタートしたイタリアのチョコレートです。
当時ペルジーナ社(1907年設立)で商品開発をしていたルイーザ・スパニョーリ氏によって考案されました。
ヘーゼルナッツを使用したユニークな形のチョコレートは、当時から変わらないシンプルなレシピで作られたピュアな美味しさ。
「キス」の意味を持つネーミングで、イタリア本土では大切な人への贈り物としても重宝されています。
「Baci」にはこんな種類があります。
ヘーゼルナッツを贅沢に使ったジャンドゥーヤの上に、まるごとへーせるナッツをちょこんと乗せ、チョコレートでコーティングした「Baci」。
ベーシックな味わいの「オリジナルダーク」の他、「ミルク」「エキストラダーク」といった種類も。
「ミルク」は柔らかな味わい、そして「エキストラダーク」は、キャラメリゼされたヘーゼルナッツが使われていて、ビターな中にキュっとまとまった甘みも楽しめる贅沢な1粒です。
「ドルガバ」コラボも
また、Baci100周年を記念したイタリアのラグジュアリーブランド「ドルチェ&ガッバーナ」とコラボした限定フレーバー「アモーレ・パッシオーネ」も話題を呼びました。
この「アモーレ・パッシオーネ」は、シャリシャリ食感のラズベリーシュガーを合わせたジャンドゥーヤに、丸ごとヘーゼルナッツを飾り、ルビーレッド色のチョコレートでコーティングしています。
甘酸っぱいラズベリーフレーバーで愛と情熱(アモーレ・パッシオーネ)を表現!
ナッティーな味わいのスイーツが、ラズベリーの酸味でより食べやすく!
ジャンデューヤクリームの中に練りこまれたラズベリーシュガーが、最後の最後まで、酸味と香りの塊として舌に残ります。
ドルチェ&ガッバーナをイメージしたラグジュアリーさ…と、それだけではなくってキュートなイメージも強いチョコでした。