「この色とかたちのボンボンショコラって、意外と見たことないかも…可愛い!」
イギリスの田舎…ロンドンから北へ60キロの場所にある「Hill St. Chocolatier(ヒルストリート)」のチョコレートです。
今日はそんなキュートなチョコについて、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
フェリシモ「幸福のチョコレート」のセミナーにてチョコレートバイヤーみりさんに教えていただきました!
「ヒルストリート」とは?
「ヒルストリート」は、実際にある通りの名前を冠したチョコレートショップ。
ケンブリッジから車で30分、藁葺き屋根の家など、古い生活が残るサフロン・ワルデンという場所にあり、兄弟で営まれています。
みりさん曰く「観光客は誰も行かない!」というローカルな場所。
ChrisさんGregさんご兄弟は、「自分たちがここに生まれたから、ここで作る」と自身でもローカルを意識し、自分の村を大切にしているそう。
クリスさんは、専門学校でシェフとして学んだ後、パリへ。ミシュラン三ツ星レストラン「Ledoyen(ルドワイヤン)」や、チョコレート彫刻でも知られるかの「Patric Roger(パトリックロジェ)」などで腕を磨きました。
We’re so excited to be featured in tonight’s episode of Jamie & Jimmy’s #FridayNightFeast
Ensure you tune into @Channel4 tonight @8pm to see the wonderful Saoirse Ronan on the pier with these amazing guys @jamieoliver & @jimmysfarm
We can’t wait to see…🖤 pic.twitter.com/aqxvsDahBt— Hill St. Chocolatier (@hillstreetuk) February 7, 2020
「ヒルストリート」食べてみた!
「幸福のチョコレート」プレス向けセミナーにて、試食させていただいた、イチオシ!のボンボンたち。
「シンプル・イズ・ベスト」を信条として新鮮で自然な原料で作られた、エレガンスてありつつ力強いフレーバーの組み合わせがポイント。
ガナッシュに新鮮なライムジュースをアクセントとして加えたり、オレンジとアールグレイティー、ジンジャーとライムのマジパン、グリーンティーのガナッシュなど、ダークチョコレートと競合するのではなく、ダークチョコレートを引き立てる絶妙なバランスのフレーバーがお得意。
日本人にも好かれそうな、なんとも上品なピンクとかたちの「ラズベリーハート」。中にはラズベリーキャラメルのソースが入っています。
お味も典型的なイギリスのチョコレートで、コーヒーじゃなく紅茶に合います。
そして、並んでおすすめなのが「フレッシュミントチョコ」。
ミントチョコは、そもそもイギリス人が作った…というだけあって、そのお味は「ほんまもん」。
日本から手に入れることは難しいと思いますが、本国ではこのほか、シンプルな美味しさが楽しめるタブレット(板チョコ)や、マンディアン、アマンドショコラ、オランジェット、ロッシェ、ホットチョコレート等の定番品もそろいます。
パートドフリュイ、ヌガー、などのコンフィズリーも。
「ヒルストリート」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
そんな「ヒルストリート」は、前述の通りイギリスに。
■サフロン・ワルデン本社(Saffron Walden HQ & Boutiqe)
住所:7 Hill St. Saffron Walden Essex CB10 1EH
電話:+44 (0)1799 521555
斜め前にはローラアシュレイ、イギリスらしいタータンチェックのプリーツスカートを着た女子高生がワイワイとおしゃべりしながら歩くヒルストリート…。お洒落な雰囲気ながら空が広くて、本当に素敵な場所みたいですね。
■ケンブリッジ ブティック
住所:5 All Saints Passage, Cambridge CB2 3LS イギリス(グーグルマップで開く)
ネット通販、お取り寄せ
「ヒルストリート」の商品は、前述のとおり、フェリシモのチョコレート専門サイト「幸福のチョコレート」にて、限られたシーズンのみお取り寄せが可能です。
いずれにせよ、とってもレアなチョコですので、気になる方はぜひこまめにチェックして下さいね!