「ワールドチョコレートマスターズ」フランス代表のチョコが日本に！「Yvan Chevalier（イヴァン・シュヴァリエ）」

2022年、日本で開催される「サロン・デュ・ショコラ」そして「アムール・デュ・ショコラ」にて、ヴァンサン・ゲルレで活躍したショコラティエとして知られる「Yvan Chevalier（イヴァン・シュヴァリエ）」のチョコが日本上陸！

シェフやブランドについて調べてみました。

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1 「イヴァン・シュヴァリエ」って？
2 「イヴァン・シュヴァリエ」おすすめスイーツ
3 「イヴァン・シュヴァリエ」お取り寄せ情報

「イヴァン・シュヴァリエ」って？

「イヴァン・シュヴァリエ」は、2021年9月、レンヌの中心部に開かれた、シェフの名を冠したパティスリーとチョコレートのお店です。

Yvan Chevalier Chocolaterie Pâtisserie 9 Rue de Nemours, 35000 Rennes, フランス

シェフは、オープンフランス北西部バン＝ド＝ブルターニュ出身。

2019年に、M.O.F.（フランス国家最優秀職人）を獲得した超一流のショコラティエです。

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「ヴァンサン・ゲルレ」に10年以上勤め、2009年「Journées Gastronomiques de Sologne」（21歳以下のチョコレート部門）チャンピオンを皮切りに、「trophée Pascal Caffet」グランプリ、2013年 23歳の時には「ワールドチョコレートマスターズ」フランス代表になるなど、賞歴も多数！

「イヴァン・シュヴァリエ」おすすめスイーツ

タブレット

写真は「タブレット　オランジュノワール」。

封を開けた瞬間、ココナッツのような甘い香り。

指で軽く押しただけでもパリパリと崩れるくらいに繊細なチョコレートの中には、ネットリ＆ジャラリとた柔らかなオレンジピュレが入っています。

パァッとパワフルな香りと酸味をノワールが追いかけ、粘膜にシルクのような優しい感触と、カカオの余韻が残る…

それだけでも贅沢なのに、その上には、むっちりとしたコンフィが乗っかっています。
こちらはピールの苦味がものすごく上手く活かされていて、ここでもまた新たな美味しさをプラスしてくれてます。

タブレット、というよりはもはや大きなボンボンショコラのような作り！

ライター一押しのタブレットです！

サブレ

ダークチョコレートとミルクチョコレートの2種類楽しめる「サブレオショコラ」。

肉眼で見たら、たくさん気孔があるようなザクザク食感がイメージされるんですが、実際口にするとサクサクサクっていうかサッッッッッ&チャリチャリってかんじで、たっぷりと油脂を含みながらも、パウダーに戻っていくような小気味良い食感。

ノワールはビーントゥバーみたいなキノコっぽい風味と石焼焙煎のコーヒー豆のような心地よい苦味。
レは柔らかでキャラメルのような香ばしさと甘さ。旨味ありすぎてチーズっぽさすらある！
ほんの少しの塩味もいい。おいし…っと無言になるサブレです。

ボンボンショコラアソート

地元ブルターニュの素材も積極的に使ったボンボンたち。

■サラザンノワール
シェフのスペシャリテ。地元の蕎麦の実を使ったプラリネです。
サックサクチャリチャリ！気持ち良い歯触り。それなのに消えるようになくなっていく…
そして、シナモンとかハーブのようなイメージの爽やかな蕎麦の香り！
穀類の恵み！芳醇。さすがスペシャリテな美味しさ。

■ルージュ
フリュイルージュティーのベースにクリーミーなフランボワーズのパートドフリュイの2層。
ガナッシュも含め、全体的に何だかプニプニとした愛らしい食感。
薔薇の香りがして、ライチも使ったりしてるのかな？という味わい。フリュイルージュだったんですね。なるほど！
甘さも最小限で華やかさを楽しむ感じ。クールのモールドのイメージからはだいぶ大人味な一粒だと思います。