フィンランド最古の都市からきたキュートなハートチョコ「joy4food（ジョイフォーフード）」フェリシモ「幸福のチョコレート」より

他のチョコレート催事ではあまり扱われない、海外の地方の小さなお店をピックアップしているので、毎年、新たな出会いを楽しみにしています。

そんな中今回ご紹介するのは、フィンランドの「joy4food（ジョイフォーフード）」です！

「ジョイフォーフード」のこと

「ジョイフォーフード」は、フィンランド最古の都市トゥルクの屋内市場マーケットホールにあるチョコレートショップです。

保存料は使わず、ほとんどの商品がグルテンフリー。
ヴィーガンのオプションも。

トゥルクにあるマーケットホールは、1867年にオープンしたとても古い市場で、レンガ造りの歴史的建造物の中に、食材店だけでなく、レストランやスイーツ店もなど、とにかく小さなお店がズラッと並んでいます。（グーグルストリートビューでぐるぐる散歩してみました・笑）

ピンク色のころりとした形の苺のチョコレート。
「幸福のチョコレート2023」カタログの表紙にも載っていました。

ぷっくりとした立体的なフォルムはもちろんの事、キルティングの感じがものすごく愛らしい…。（わかる方はわかると思うのですが、ちょっとマサヒコオズミパリみがある）

中に何か入っているとかではなく、シンプルなソリッドチョコレートなのですが、形のせいでしょうか？なぜかエアリーな「ふぁしゅっ」とした食感もあります。

誰からも愛される甘酸っぱさ。
まさに才色兼備チョコ。

ブランドのインスタグラムを拝見してましたら、フィンランドのお店でも、特にバレンタイン商材としてぐいぐい推してるみたいで、複数回登場してました。
店舗に並んでる写真も。

「世界の無名だけれど素晴らしいローカルチョコやショコラティエを日本のチョコレートファンに紹介する」という“チョコレートバイヤーみり”さんのミッションが、凝縮されたカタログ。

写真は2019年バレンタイン商材の取材時

1月～4月の頭くらいまでの期間をメインに、チョコレートをお取り寄せするコトができます。
アイス便や、定期便などシーズン外に楽しむことができる商品も。ぜひチェックしてみてくださいね。