フルール・ド・セル(塩の花)のフランス3代産地の1つである「イル・ド・レ(レ島)」からやって来た「Ile de Ré(イル・ド・レ)」。
「2022年のバレンタインシーズンついに日本上陸!」という事で開催された発表会に参加いたしました。詳しくご紹介します!
「イル・ド・レ」とは?
「イル・ド・レ」は、フランス西部 大西洋に浮かぶ小さな島「レ」のショコラトリー。
メインショコラティエは、2001年お父様から小さなショコラトリーを引き継ぎ、今や日本のみならずアメリカ、そしてアラブ首長国連邦などにもチョコレートを提供するまで事業を成功させた(!)Eric Vallegeasさん。
地元の素材であるフルール・ド・セル(塩の花)だけでなく、A.O.Pバター(エシレバター、パンプリーバターなど)も贅沢に使った高級チョコレートを作っています。
カカオへのこだわり
ちょっと珍しい?かと思うのですが、「イル・ド・レ」ではカメルーンのカカオ豆をメインに(全体の40%。今回日本で販売しているものに関しては100%)使用しています。
ガーナなどに近い立地で作られるカカオは、万人受けしやすい、柔らかでソフトな風味を持っているそう。
ただし「イル・ド・レ」では、カカオの生産プロセスに入り込んで、クオリティをコントロール。発酵や乾燥の方法を指導し改善することで高品質のチョコレートを生み出しています。
もちろん、出来る限り直接取引することで、金銭的にも、出来るだけ現地に多く還元しているそうです。
「イル・ド・レ」おすすめ商品
キャラメル、ガナッシュ、プラリネとすべてを楽しめるボンボンショコラ4粒と、A.O.Pバターを贅沢に使用したフランスバターキャラメルの詰め合わせ。
ブランドの魅力を1箱でバランスよく体験できます。
個人的に美味しかったのは「塩ビターガナッシュ」。
割としっかりとしたテクスチャのガナッシュですが、くちどけはスルリ。
最後に塩味がチリリときいた、食べやすい1粒です。
また、塩、バター(キャラメル)とプラリネの組み合わせもいいですね。
もちろんキャラメルも絶品。
…ちなみにこちら、他のフランス産ショコラと比較するとわりとお安め。
オンライン取材会でも「かなり値段を抑えて提供しています。実際、その価格では信じられないほどこだわっているんです。」と、日本の代理店担当者さん談。コスパも◎です。
「イル・ド・レ」通販(お取り寄せ)情報
「イル・ド・レ」のお買い物先は、バレンタインシーズの百貨店催事が中心。
その時期(1月~2月あたり)は、出店先のオンラインショップ(三越伊勢丹 他)でも扱いがありますので、会場が遠い方は通販でGETするという手もあります。