ブルターニュ地方で作られるバター、ハーブ、そして名産品であるキャラメルを使った絶品スイーツがレンヌのパティスリー「ル・ダニエル」にありました。
このページではそんな「Le Daniel(ル・ダニエル)」およびパティシエ「Laurent Le Daniel(ローラン・ル・ダニエル)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
ル・ダニエルとは?
「ル・ダニエル」は、フランスはブルターニュ地方において1998年に始まったパティスリー。
観光客には、モンサンミッシェルへ行く拠点の街としておなじみの、レンヌという場所にあります。
冒頭にも書いた通り、恵まれた土地と、豊かな食文化を持つ地元の素材(ボルディエバター↓など)を使い、手作業で作られた様々なスイーツが人気で、店舗には、チョコレートやキャラメルを使った生菓子 アントルメ、焼き菓子が多く並んでいます。
シェフはM.O.F(フランスの人間国宝のような位置づけ)の称号を持つローラン・ル・ダニエル氏。
パティシエ ローラン・ル・ダニエル
ローランルダニエルは、パリのジャン=ポール・エヴァンや日航ホテルなどでシェフとしての腕を磨き、1997年にM.O.Fに、そして2004年には、世界のトップパティシ ショコラティエが属する協会として名高い「ルレ・デセール」にも加入しています。
同年、「ル・ダニエル」3号店をオープン、2014年には4号店をオープン。
ローラン・ル・ダニエル おすすめ商品
ボンサブレ グラン
ボルディエバターをふんだんに使い、丁寧に焼き上げたチョコサブレ「ボンサブレ グラン」。
ほんのり塩味がポイント。
創業当時からのスペシャリテ。
コフレ タチジャンヌ
こちらもやはりボルディエバターを使ったサブレ「コフレ タチジャンヌ」。
チョコが使われていない、シンプルなサブレです。
タブレット(板チョコ)
「Nos tablettes Douceur」、カカオ70%の「Nos tablettes grand cru」、そしてドライフルーツやナッツが乗っかった「Nos tablettes Garnies」など種類は様々。
マンディアン
ヘーゼルナッツ、アーモンド、アプリコット、クランベリー、ぶどう、ピスタチオが乗っかったマンディアンチョコレート。
ル・ダニエルのマンディアンは丸くなく、スティックタイプです。
ボンボンショコラ
さまざまな詰め物(フィリング)をチョコレートでコーティングした一口サイズのボンボンショコラたち。
写真は、日本の高島屋バレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」で登場したコフレ。
ピーナツの香ばしいプラリネをミルクチョコでコーティングした「ピーナッツのプラリネ」、フレッシュな生クリームとフルールドセルをアクセントにしたガナッシュをミルクチョコでコーティングした「キャラメロ」などがセットイン。
ル・ダニエル 店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗はレンヌに数店。
■Patisserie Daniel Magasin des Halles
住所:19 Rue Jules Simon, 35000 Rennes, フランス(グーグルマップで開く)
電話:+33 2 99 78 85 82
営業時間:9時00分~19時00分(月曜日のみ14時00分~)
定休日:日曜日
■Pâtisserie LE DANIEL Magasin des Lices
住所:13 Rue de la Monnaie, 35000 Rennes, フランス(グーグルマップで開く)
電話:+33 2 99 79 33 81
営業時間:10時00分~19時00分(土曜日のみ8時30分~)
定休日:日曜日、月曜日
近くには「レンヌ大聖堂」があります。
日本でのお買い物 お取り寄せは?
残念ながら、今のところ日本に店舗は無いようです。
日本からのお買い物は、バレンタインシーズンにおける、各百貨店の催事。
特に高島屋の「アムール・デュ・ショコラ」には良く出ているようですので、会期や開催場所などをチェックの上、お出かけくださいませ♪
また、同時期、該当デパートのオンラインショップにも登場!チェックを。