ベネズエラのチョコレートに数滴のラベンダー油を混ぜて翌日に粉砕…
「え、ちょっと待って待って、こんなにお洒落で美味しいココア、初めてなんだけど…!」とライターも驚いたホットチョコレート…
それはハンガリーにある小さなショコラトリーで作られた、スペシャルな一品でした。
…というワケでこのページでは、そんな「Rozsavolgyi Csokolade(ロージャボルギ)/ロジャブルジー 」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
ロージャボルギとは?
「ロージャボルギ」は、多くの高級ショコラトリーがあるフランスやイタリア、スイスから東、オースリアとルーマニアに挟まれた地…ハンガリーはブタペストにあります。
なんとコチラ、ハンガリーにしてはとても珍しい「ビーントゥバー」(カカオ豆の選定から一貫して自社で行う)という作り方を採用しているブランド。
ペルーやマダガスカル、ベネズエラなど、世界各国から選りすぐりのカカオ豆を取り寄せ、チョコレートにしています。
また、パッケージのデザインにも注目!
デザイナーの奥様が日本からインスピレーションを受けた…というビジュアルは、どこか懐かしいような、それでいて最先端のような、とてもお洒落なモノ。
ロージャボルギ おすすめ商品
ラベンダーホットチョコレート
コレ、ほんと美味しかった。冒頭でチラリと触れた「ラベンダーホットチョコレート」。
荒く砕かれたコロコロとしたチョコレート片は、ちょっと酸味を感じるお味。
オーガニックの砂糖、オーガニックのココアバターが使われています。
ラベンダーオイルで香りづけされた、本当にお洒落なホットチョコレートです。
温かいミルクで溶いて飲むと、こんなに幸せなことはありません!
たまらず、スプーンでザックリすくって、そのまま食べたりも(笑)
シングルビーンタブレット
もちろんシングルビーンのタブレット(単一産地のカカオ豆が使用された板チョコ)も様々。
美麗な正方形のパッケージに、いろんな産地とパーセンテージのチョコが並びます。
特に珍しいのが、フェリシモのチョコレートバイヤーとして知られる「みり」さんも力を入れて紹介されている「チュアオ」。
ニカラグアの霧のかかった北の山々で栽培されたものを採用。チュアオの名は、最初の栽培者の一人にちなんで命名されています。
グリーンセレクション(ボンボンショコラのセット)
チョコレートアカデミーの銀賞受賞者を含む10個のチョコレートボンボン詰め合わせ
カリカリのプラリネ、アプリコット&パッションフルーツ、栗の蜂蜜、ベネズエラ、レモンオイルカラメル、アンコリ、カルダモン、コーヒー、プラムパリンカ、アールグレイ。
…
また、その他、日本から購入することは難しそうですが、ショップやオフィシャルのオンラインショップでは、カカオバターやカカオ豆の販売もされています!
ロージャボルギ 原材料名 例
カカオマス、砂糖、ココアバター、香料(ラベンダーオイル)
ロージャボルギ 店舗&通販情報
ロージャボルギの店舗は、ブタペストに。
近くには、ハンガリー国立博物館があり、また、このエリアは小さなカフェが立ち並ぶ場所でとても雰囲気がイイ地域。
住所:Kiralyi Pal utca 6, Budapest 1053, Hungary
(グーグルマップで開く)
日本で手に入れるには、フェリシモという通販サイトで唯一購入が可能になっています。
バレンタインやホワイトデイの時期のみ、ですので、欲しい方はタイミングを見てGETをば~。