先日、松本人志さん、設楽統さん、小池栄子さんがレギュラー出演するTBSの人気番組「クレイジージャーニー」にて「アマゾンを食べ歩く料理人」として紹介された太田哲雄さん。
太田さんは、「アマゾンカカオの伝道師」としても知られていて、軽井沢のレストラン「ラ カーサ ディ テツオ オオタ」名義にて、カカオが主役のお取り寄せスイーツも提供されています。
今回、そんなお取り寄せから「カカオと栗のカンカン」を購入してみましたので詳しくご紹介したいと思います。
お取り寄せ方法とか、そんなことについても♪
「カカオと栗のカンカン」食べてみたよっていう話
栗粉のクッキー
まず、開けた瞬間の香りがすごい…!と感動しつつ、まずはメイン?の「栗粉のクッキー」から。
渋皮ごと挽いた栗粉とアマゾンカカオで焼き上げた2種類のクッキー生地で、シチリア産ピスタチオで作ったガナッシュをサンドしている…というもの。
色が濃い方のサブレは、酸味と、ハスクとか渋皮煮を思わせる苦味を強く感じます。
もう1つの方は、いつもの栗のイメージに近いまろやかさが楽しめるんですが、やっぱりこれも最後にフルーティーな酸味もあって、本当に美味しいんです…
すごいのが、カカオ、栗、ピスタチオといった主役級の素材を3つも使っているのに、ものすごくまとまりがあること。全部が同じ方向を向いている感じ。
もともと、特にビーントゥバーのチョコには栗っぽさがあるなぁ?と感じていたので、ズバリの素材と一緒になって香りや味がリンクしてよりパワフルになってる気がしました。
まー美味しいです…。
コーヒーメレンゲ
メレンゲに入っているのは、カカオニブではなくコーヒー豆!
心地よい苦味のおかげ?なのか、卵の生臭さは一切なく楽しめます。
また、意外ときっちり甘くって、尖った酸味はなくって食べやすいメレンゲになっています。食感も楽しい。
カカオニブのチョコがけ
カカオニブのチョコレートコーティングは、めちゃくちゃバナナ!
そして後味はヨーグルト…アイスクリームかな?のような感じ。
コリッとした嫌味のない食感もいいし、やたらめったら美味しいツブツブ達でした。
全てにおいて、食べやすいし、飽きない。
モタッとした重いトーンがなく飽きずに楽しめるクッキー缶です。
婦人画報のお取り寄せのページの方に、「舌の肥えた方への贈り物としてもとってもおすすめです!」との説明があったのですがまさに!
太田哲雄さんの味を体験するには…?
現在、通販可能な商品やその方法などについては、公式インスタグラム(@lacasaditetsuoota)からチェックをば。
タイミングによっては「婦人画報のお取り寄せ」とかにも登場するみたいです。
後は…三越伊勢丹のバレンタイン催事「サロン・デュ・ショコラ」にも出店されると思いますので、そちらでも体験できると思います。
ちなみに、レストランの方は、2026年まで全日予約満席だそうです!