ドイツ ニュルンベルクにおいて90年以上の歴史を持つ老舗菓子店「Lebkuchen Schmidt(レープクーヘン シュミット)」。
ドイツの伝統的なお菓子を販売し、地元から愛されているお店ですが、こちらでもチョコレートを使った商品があります。
…というワケでこのページでは、「Lebkuchen Schmidt(レープクーヘン シュミット)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
レープクーヘン シュミットとは?
1926年創業 ドイツの菓子店。
店名にもなっている通り、ドイツのクリスマススイーツである「レープクーヘン」が主力商品で、売り上げのほとんどを占めているそう。
クリスマスシーズンを様々なイベントで楽しむドイツにおいて、欠かせないお店になっています。
かつてのヨーロッパを思い起こさせる、レトロなパッケージや缶も人気で、それ目当てでお買い物する人も。
レープクーヘン シュミット おすすめ商品
レープクーヘン
チョコレート商品ではありませんが、やはり一番にご紹介しなければいけないのは「レープクーヘン」ですね。
レープクーヘンとは、ヘーゼルナッツやアーモンドなどのナッツ類の他、スパイスを使ったクッキーのようなモノ。前述の通り、クリスマス時期によく食べられる「クリスマススイーツ」です。
デンマークで言えばスペキュロスのようなものでしょうか。別名「ジンジャーブレッド」とも。
ドミノシュタイネ(ドミノス)
そんなレープクーヘンでアップルゼリーをサンドし、チョコレートでコーティングした「ドミノシュタイネ」。
もともと旧東ドイツのお菓子なので、今でも西ドイツの人たちにはさほど知られていないとか。
私がこれを購入した通販サイトフェリシモでは「ドミノス」という名前で販売されていました。↓コレです。
その名前(ドミノの駒)の通り、四角いカタチをしています。
チョココーティングがパリっと、そしてレープクーヘン部分はシットリと、しかし、ゼリーが入っているために、グッとシッカリ目の食感もありつつ、…と、とても不思議なスイーツ。
味の方もまた、スパイスとリンゴの酸味が、日本で食べるスイーツにはない不思議なマリアージュ。
クセがあるので好き嫌い別れそうですが、私は大好き!
レープクーヘン シュミット 原材料名 例
砂糖、りんご、カカオマス、小麦粉、液状ぶどう糖、ココアバター、デンプン(じゃがいも由来)、菜種油、香辛料、キャラメルシロップ(乳成分を含む)、寒天、バニラ、酸味料、乳化剤(大豆由来)
レープクーヘン シュミット 店舗&通販情報
さて、そんなレープクーヘンシュミットは、何度も書いている通り、ドイツ ニュルンベルクに。職人広場内にあり、観光客も多く訪れます。
スイーツショップというよりはお土産屋さんのような風情。
近くには、St. Sebaldus Church(聖セバルドゥス教会)もあるのでまとめて訪れてもイイかもですね。
日本で手に入れるには、フェリシモという通販サイトで唯一購入が可能になっています。
バレンタインやホワイトデイの時期のみ、ですので、欲しい方はタイミングを見てGETをば~。