カカオの生産国であるペルーのチョコレートブランド「CACAOSUYO(カカオスーヨ)」。
ホワイトカカオを使ったモノなど、フルーツとしてのカカオが楽しめるようなプロダクトが人気です。
このページではそんな「カカオスーヨ」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
「カカオスーヨ」とは?
「カカオスーヨ」は、Eduardo LanfrancoとSamir Gihaによるブランド。
2012年に誕生しました。
ペルーのクスコ、ピウラ、アマソナスといった地域のカカオ豆を採用。
それを「ビーントゥバー」…ならぬ、「ツリートゥバー(Tree to Bar=カカオの収穫から自社で一貫してチョコレート作りを行う)」製法を用いて製品化しています。
インターナショナル・チョコレート・アワードで受賞するなど、世界的に認められてる実力派で、日本でも、バレンタイン催事へ出店するなど知名度を上げています。
「カカオスーヨ」おすすめ商品
ピウラセレクト 70%
「Orígenes」カテゴリから「ピウラセレクト」。
その名の通り、ペルー北西部にあるピウラの豆が使われたカカオ分70%の板チョコです。
「カカオスーヨ」の代表的な一枚で、その大きな特徴は、ポリフェノールをほとんど含まない「ホワイトカカオ」を使っていること。
タブレットは明るめの茶色。
味わいは、苦みが少なく、よりフルーツとしてカカオの風味をダイレクトに味わう事が出来ます。柑橘系、ナッツ、ハチミツ、パネラ、モルトのノートが特徴。
それにしても、カカオの酸味がここまで好ましいとは!
カカオパルプを使ったジュースや、その他スイーツが好きな人はぜひ味わって!
クスコ 70%
同じく「Orígenes」カテゴリから、Cuzco70%。
最初は甘いフルーティーな香りがして、ゆっくりとハーブのフレッシュなフルーツの香りへと変化していきます。80%もあります。
アマソナス 70%
アマゾン産カカオ70%のチョコレート。フローラルノート、フルーツハニー、柑橘系のタッチがあります。
ピウラニブス 70%
「Chocolate con inclusiones」のカテゴリから。
ピウラ産のカカオを70%使用したチョコレートに、カカオニブを入れた板チョコです。
キヌアクランチ 40%
こちらも「Chocolate con inclusiones」のカテゴリから。
インターナショナル・チョコレート・アワードで受賞している一枚。
ピウラ地方のミルクチョコレートに、ローストしたキヌアを入れています。
ピウラミルク 50%
「Milk Chocolate」カテゴリから。
ペルーのジャングルで育ったバニラをふんだんに使用した、ピウラ産カカオ50%の最高級ミルクチョコレート。キャラメルのような味わいです。
「カカオスーヨ」原材料名 例
カカオ豆、砂糖
「カカオスーヨ」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
住所:Robert Fulton 145, Ate 15022 ペルー(グーグルマップで開く)
電話:+5113267600
ネット通販、お取り寄せ
日本では、土屋公二シェフによる有限会社テオブロマで取り扱いがあり、通販でも手に入れる事が出来ます。
また、百貨店のバレンタイン催事にも出る事がありますので、見かけたらぜひGETを!