独特の色合いにお洒落な構図、日本人にもファンが多い画家 アルフォンス・ミュシャ。
「ミュシャ展」なんかも盛んに行われて、グッズも人気ですよね。私も友人からパスポートケースをいただいて、えらく嬉しかった覚えがあります。
さて、今日ご紹介するのは、そのミュシャのパトロンとしても知られるチョコレートブランド「Chocolate Amatller(アマリエ)」です。やはりミュシャの絵を使ったデザイン缶はコレクターもいるとか?
というワケで、このページでは「アマリエ」についての情報…、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けしたいと思います。
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目次
「アマリエ」とは?
「アマリエ」のオリジンは、1797年 スペイン バルセロナ。
チョコレートを作る職人であったガブリエレ・アマリエが開いた小さなアトリエです。(現存するスペイン最古のチョコレートブランドとも言われています。)
オープンの年にはすでに、カタルーニャ州各地でアマリエの商品が販売されるほどに繁盛し、2代目、3代目…と代を経るごとに、事業を拡大。世界に知られるブランドになりました。
↑アマリエのパトロンだった3代目オーナーの邸宅は、Casa Amatller(カサ・アマトリェール)と呼ばれ、現在はガイドツアーで見学する事も。
中には「faborit」というカフェテリアもあり、もちろん「アマリエ」のチョコレートを楽しむことが出来ます。
「アマリエ」おすすめ商品
リーフチョコレート
その名の通り、葉っぱの形をした「リーフチョコレート」。
パッケージには、その味わいごとに、異なる3枚のミュシャの絵がデザインされています。
ダークチョコレートは「ビザンチン」、
ホワイト&ストロベリーには「桜草」、
ミルクチョコレートには「夢想」。
30グラムの缶には、20枚弱?かな?のリーフチョコレートが入っていて、ちょっとしたプレゼントにも、そして仕事中などにちょこっと摘まむのにも、程よいお値段と量になっています。
写真の「ホワイト&ストロベリー」は、苺の酸味とホワイトチョコの甘さがマリアージュした女性におすすめしたいお味。
苺はフリーズドライされ砕かれたモノが入っているので、食感も良い感じです。
板チョコ(タブレット)
実は、ビーントゥバーショコラトリー(カカオ豆の状態から自社でチョコレート作りを行う)でもある「アマリエ」。
カカオの風味をストレートに楽しむことが出来る板チョコも人気の商品の1つ。
こちらにも「ミュシャ」の絵がデザインされています。
アーモンドチョコレート
アーモンドの女王とも呼ばれるマルコナ種のアーモンドを使った豆チョコ。
キャラメリゼしたアーモンドをホワイトチョコでコーティングしてココアパウダーをまぶしています。
缶はお好きな色で♪
「アマリエ」原材料名 例
砂糖、ココアバター、全粉乳、乾燥いちご、乳化剤(大豆由来)、香料
「アマリエ」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
■Chocolate Amatller
住所:Carrer de Provença, 269, 08008 Barcelona, スペイン(グーグルマップで開く)
電話:+34934874354
http://www.chocolateamatller.com/
「Diagonal」駅からアクセスする「Chocolate Amatller」は、なんと、かのガウディが建築した「カサ・ミラ」のお隣にあります。
観光ついでにも寄りやすいですね!■Faborit Casa Amatller
住所:Passeig de Gràcia, 41, 08007 Barcelona, スペイン(グーグルマップで開く)
電話:+34934673643
こちらは、ブランド紹介↑で前述した3代目の邸宅内にある店舗です。
ネット通販、お取り寄せ
私は、高島屋のバレンタイン催事で購入したのですが、このほか、「JTB 世界のおみやげ屋さん」などでも扱いがあるので、ヤフーや楽天などのショッピングモールからも気軽にお取り寄せする事が出来ます!
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