美味しい!ロッテ新ブランド「DO Cacao chocolate」プロジェクト立ち上げから約7年で形に



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DO Cacao chocolateの中身10粒

ここ数年、カカオ豆の状態から自社でチョコ作りを行うビーントゥバーチョコをはじめとし、“フルーツとしてのカカオ”の魅力を最大限に生かすような、こだわりのチョコレートが増えてきました。

大手製菓メーカーも自社の名前を出したこだわりのチョコレートを販売するなど、さらに身近になった高品質チョコ。

そんな中、今回ご紹介するのは、なんとロッテの新ブランド!

プロジェクト立ち上げから約7年かけ、こだわりぬいたチョコレートがついに発売されました。

というワケでこのページでは、「DO Cacao chocolate」について、店舗詳細やお取り寄せスイーツ商品情報など、詳しくお届けしたいと思います。

やじるしブランドページ

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「DO Cacao chocolate」とは?

DO Cacao chocolate」は、2015年にスタートした “持続可能な社会を目指し、人々のウェルビーイングのためにカカオの可能性を最大限広げる取り組みを行うプロジェクト”「DO Cacao Project」から生まれたクラフトチョコレートです。

使用するのは、パプアニューギニアのカカオ。

なんと、カカオ豆の状態…よりも前段階であるカカオの苗の生育の過程から関わる、ビーン(豆)トゥバーならぬ、ツリートゥバー、ファームトゥバーといった製造方法で作られています。

パプアニューギニア カカオ農園

発酵試験など、多くの試行錯誤、天候被害、インフラが整っていないなどのトラブルを乗り越え、2022年1月、発売となりました!

カカオの発酵

発酵したカカオ

「DO Cacao chocolate」食べてみました

今回発売となった「DO Cacao chocolate」には、カカオの%違いの2種類、「カカオ59」と「カカオ70」が各5粒ずつ入っています。

DO Cacao chocolateの中身10粒

パッケージのクラフト感(製造過程で出るカカオハスク…カカオ豆の皮を使ってるんだそう)にワクワクしながら開けてみると、すぐに、ビーントゥバーチョコ特有のキノコのような…発酵の過程を思わせる香りと、フルーツとしてのカカオの香りがフワン、と。

ロッテDO Cacao chocolate

「カカオ59」は、ちょっとハッとするほどフルーティー。パッケージに南国鳥?っぽい派手なカラーのイラストが描かれているんですが、まさにそのイメージ。南国のフルーツのお味です。

苦味がほとんどなく、強い酸味に甘みが寄り添っています。

「パキンッ」と割れて、ややシルキーなくちどけもいいですね。

DO Cacao chocolate 食べ比べ

そして「カカオ70」は、より、発酵の香りが強く、そして焙煎時の苦みとスモーキーな香りをしっかりと感じることができるチョコ好き必食の1粒。

苦味、酸味、甘みのバランスもいいんですが、最後に、キュッとした酸味が舌に残る大人味。いわゆるもっとジャミーなお味かと思いきや、もう一段階食べやすく仕上がっているのは、「さすがロッテさん!」という感じ。

DO Cacao chocolate 食べ比べ

パプアニューギニアの豆は「通好み」な印象があるんですが(その気候により一般的なカカオの処理方法とは違った作り方がされるため、ちょっと変わった香りや味があると言われています。)、その良い部分を最大限に生かしつつ、誰が食べても「あ、チョコってきっと本当はこんな味なんだ!果物なんだ!」というストレートな美味しさを提供している…かっこよく言えばそんなお味だと思いました。

「DO Cacao chocolate」通販(お取り寄せ)情報

さて、そんな「DO Cacao Project」は、ロッテ内のブランドページから、数量限定でオンライン発売されます。

発売開始は、2022年1月13日 AM10時。

こんな言い方は失礼かなとは思うのですが、想像していたよりもずーっと美味しくて「コレ、ちょっとみんな、一回食べてみてよ!ほんとに!」と強く思います(笑)

興味のある方はぜひ一度ブランドページをご覧ください♪

やじるしブランドページ