「フォルティシモ アッシュ」にて14年間チョコ作りをされていた白根誠二シェフが、2021年、コロナ禍に広島にオープンしたチョコレート専門店「Chocolaterie S(ショコラトリーエス)」に行ってきました!
他ではあまり見ないような素材の組み合わせが楽しかった…。お取り寄せも出来ますのでぜひ最後までご覧ください。
訪問レポ
「ショコラトリーエス」は、広島駅北口から徒歩15分くらいの場所にあります。
住所
住所:〒732-0047 広島県広島市東区尾長西1丁目6−37 メゾンドゥツルヤ102(グーグルマップで開く)
電話:082-576-4331
営業時間 11:00-19:00
(私は広島駅から徒歩で向かったんですが、「知らない土地を歩いた~」っていう感覚も含め、正直「ちょっと遠かったな…」という印象ですので、暑い時期や、時間がない時は、徒歩以外のアクセス方法は全然ありかと。)
店内の様子
こじんまりとした店内は、ボンボンショコラが並ぶショーケースをメインに、
常温の焼き菓子、季節限定品の他、
ソフトクリームや、
人気のシュークリームなどが販売されていました。
店外に小さなベンチがありますので、そこで楽しむ方もいらっしゃるんだと思います。
体験したボンボンたち
柿とサツマイモ
季節限定だったのかな?ユニークだな!と心に残っているのが、柿のジュレに下層はさつま芋のガナッシュをつかったもの。
この組み合わせのボンボン…いや、柿単体でもかなり珍しいかも。
それぞれの個性がそのまま残っているのに、見事なマリアージュ。
柿のジュレはチュルッニュルッとした食感と、さつまいものガナッシュはシャラリねっとりとした食感の差も面白いです。
日本酒(玉川にごり)
パァッと広がる日本酒のめちゃくちゃいい香りとお米のあまみを感じるガナッシュ。
「もう一層あるな?」と思っていたらおそらくこれは洋梨?かな?のコンフィチュールでした!
梨の繊維を感じるサクサクこりこりとした食感も楽しいですし、なによりお酒と梨の相性もいい。
トロピカル
パッションフルーツとバナナ、マンゴーが使われたボンボン。
フィヤンティーヌがたくさん重なってるのかな?と思ったくらい、めちゃくちゃ食感のよいプラリネとココナッツがフルーツキャラメルにピッタリと合ってました。
繊細なボンボンショコラはよく宝石に例えられる事が多いですが、魅せ方が上手だったりもするのでしょうか、こちらのものはどれも他と比べても兎に角プレシャス感が強い…。ドーム型のボンボンにキラキラと輝くラメのような装飾がされているのかな。
そんなワケで、地元の方だったらば贈答用にも向いているのかな、と思います。
みなさまもぜひ♪