今、スイーツ好き…特にショコラ好きから注目を集めているスイーツラボ・ブランド「RAU(ラウ)」。
今回は、そんな「RAU」のショコラティエである高木 幸世さんのショコラブランド「Sachi Takagi」をご紹介したいと思います。
「Sachi Takagi」とは?
「Sachi Takagi」は、高木さんの生き方や考え方を、植物の力を使い“菓子”の分野で表現した、生クリームやバターなどの乳製品不使用 プランツベースのスイーツブランドです。
一般的な素朴でナチュラルな色合いのボタニカルスイーツではなく、色鮮やかさ、美味しさを追求。素材そのものが持つポテンシャルに頼らず、味作りの可能性を広げることで、“植物だからこそ出来る”全く新しい価値を生み出しています。
Sachiyo Takagi(高木 幸世)シェフ
高木シェフは、1990年兵庫県生まれ。
パン職人の父の影響で食の世界を志し、17歳の時に東京のフレンチレストランで料理人としてキャリアをスタート。
東京のパティスリーやショコラトリーなどで経験を積み、2014年、現在「RAU」のシェフパティシエを務める松下裕介シェフのアシェットデセール専門店「CalmeElan」にてオープンからショコラティエとして腕を振るいます。
その後、渡仏。「RAU」のシェフショコラティエの誘いを受けたタイミングで帰国。現在に至ります。
↑↓ちなみにこちらは「RAU」で楽しめる高木シェフのスイーツたちです。
「Sachi Takagi」のスイーツ
生クリームやバターなどの乳製品不使用の生チョコたち。
↓写真は赤い色が印象的な模様の「コーヒー」。HUGO 70%、HUGOBotanical Milk 36%を使用しています。
コーヒーの香り、それから苦味をうまくあわせて、プランツベースと言われても「え?そうなの?」と思うくらいコクのようなものを感じます。
食感は、通常の生チョコとちょっと違って、なんというか、みっしり?しています。
模様が描かれてる部分はアイシング。薄氷みたいなシャリシャリの食感もいいですし、心配していたほど甘くなくて、コーヒーのフレーバーとちょうど良いバランスです。
「CHOCOGRAPHY」と名付けられたシリーズの生チョコは、このほか、レモン、ピスタチオ、オレンジなど。
写真のように↑薔薇の形のものもあります。
「Sachi Takagi」お買い物先
「Sachi Takagi」は、公式オンラインショップからのお買い物が可能です。
また、バレンタイン催事には各百貨店にも登場。同時期、出展先のデパートのオンラインショップでも扱われます。
また「RAU」のスイーツも、お取り寄せが可能ですので、以下サイトからチェックしてみてください♪