ショコラファンであればあるほど、「高級な海外ショコラは、バレンタインシーズンにしか買えない」というのは常識だったりしますよね。
実際、例えば、日本では1月末～2月ごろに開催される人気催事「サロン・デュ・ショコラ」でしか出会えないメゾンは数多くあります。
しかし「実は、夏でも購入できるのよ」という海外ショコラもチラホラと…。
今回、そんなちょっぴり意外な有名どころをまとめておきたいと思います。
「夏にも美味しいチョコが食べたい！」というガチ勢必見！
チョコの事をつぶやいてます
チョコの事をつぶやいてますパスカル・ル・ガック
数年前、世界初の1号店が赤坂にオープンして以来、お取り寄せが気軽となったパスカルルガック！
コチラもサロンデュショコラでおなじみな人気メゾンです。
暑い時期にもトリュフやボンボンショコラアソートをいつでもお取り寄せするコトができます。
特におすすめなのが、人気の「トリュフ」。
繊細なコーティング、滑らかなガナッシュ、そしてマットな質感と好ましい苦味をプラスするパウダーの3パーツが絶妙なバランスで組み合わされています。
個人的には、シンプルなモノと、アプリコット風味のトリュフがセットになったがお勧めです！
フレデリック・カッセル
”パティシエのエリート集団”などと評される「ルレ・デセール」の名誉会長として有名な「フレデリック・カッセル」。
ミルフイユがスペシャリテ…という事で、パイ生地に目がないライターには絶対にハズせないブランド…。
こちらはなんと、楽天市場内にも出店していてさらにお取り寄せしやすくなっています！
ルノートル
1957年にガストン・ルノートルが創業したパティスリー。
同じくバレンタイン催事常連！
シンプルなボンボンも、キューブ型のカラフルなボンボンもどちらもおすすめです。
ブノワ・ニアン
2014年からビーントゥバー（カカオ豆の焙炒から一貫して手掛ける作り方）を採用し、カカオフェビエ（ビーントゥバー職人）としても活動するブノワニアンは、ショコラ通な人から愛されるショコラです。
こちらもサロンデュショコラをはじめとする冬のイベントで人気を博したそのまんまのボンボンアソートを、通年、お取り寄せするコトができます。
ミッシェル・ブラン
数えきれないほどの受賞歴を持ち、多くのグルメ専門誌にも頻繁に取り上げられる超有名店、有名シェフ。
様々な種類のボンボンショコラ、焼き菓子等がお取り寄せ出来ます。
フィリップ・ベル
ショコラファンから根強い人気の「フィリップ・ベル」。
日本の「サロン・デュ・ショコラ」（チョコレート催事）でも多くのチョコレートスイーツが入手困難に。
そんな同メゾン。定期便の他、「オーダーチーズドットコム」にて（登場アイテムを都度変更になるものの）チョコレートシーズン以外のお取り寄せが可能です。
写真は、薄いディスクの中にキャラメルソースが入ったパレ…。
夏にも嬉しいミントのソースが入った「ディスク キャラメルミント」です。
前述の通り、タイミングによって商品は変わると思いますが、フィリップベルの他、クリスチャンカンプリニやフレデリックアヴェッカーの在庫があることも…！
ぜひ「オーダーチーズドットコム」、チェックしてみてください。
ピエール・ルドン
2011年にスタートしたベルギーのメゾン。同じくバレンタイン催事でお馴染み。
コレは意外と「買えるの知らなかった！」っていう方多いんじゃないでしょうか。
↑ちなみにこれは、アムール・ドゥ・ショコラの取材会にて。ピエールルドンに興味を示すスイーツ男子前園さん。
ボンボンショコラは通年ではないものの、テリーヌショコラやアイス、マカロンといった商品は夏の時期でもお取り寄せするコトができます。
ちなみにこちらも輸入販売する「ストークグローバル・ジャパン株式会社」ではこのほかノイハウスやミレジムショコラも扱っていますので、そちらも併せてチェックしてみてください！
ヤンクヴルー
2018年日本に初上陸した、狐がトレードマークの「ヤンクヴルー」。
こちらはディーン＆デルーカにて。
この他ボワシエの在庫がある可能性も…！
