食べ終わってすぐ、再注文しちゃったくらい、その美味しさに感動した「Antidote(アンチドート)」。
数多くのオーガニック系チョコレートを食べてきた私ですが、このアンチドートは、その中でも1、2を争うほどのお気に入りブランドです。
このページではそんな「Antidote(アンチドート)」について、その特徴、おすすめ商品、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
「アンチドート」とは?
「アンチドート」は、Red Thalhammer(レッド・タルハマー)という女性が創設したチョコレートブランドです。
製菓用チョコ(クーベルチュール)を加工する一般的なショコラトリー(チョコ専門店)と違い、カカオ豆の状態からチョコを作る「ビーントゥバー」という作り方を採用した、こだわりのブランド。
カカオ豆は、世界的にも評価が高い、エクアドル産のアリバナシオナル種。
アンチドートのオーガニック原料について
精製された砂糖、乳製品、不使用。グルテンフリー。
材料は、USDA認定のオーガニックです。
アンチドート 原材料名 例
カカオ豆、蔗糖、カカオバター、マンゴー、ジュニパーベリー、大豆レシチン(遺伝子組み換えでない)
「アンチドート」おすすめ商品
HYBRIS(マンゴー&ジュニパー)
私がアンチドート入門に選んだのが、HYBRISと名付けられた(ギリシャ神話の女神の名前だそうです)マンゴーとジュニパー(ねずの実)が使われたタブレット(板チョコ)。
これがもう、ほんっとうに美味しくて。
カカオ73%のいわゆるハイカカオ、高カカオと呼ばれるモノなのですが、それにしてはとっても食べやすい。
さらに言えば、半分がローカカオ(低温加工されたカカオ)で出来ているにも関わらず、ローカカオ独特の食べづらい味も気にならない!実はそれほどローカカオが得意ではない私なのですが(そしておそらくほとんどの方がそうですよね)、これは美味しく食べられちゃうのです。
それは、カカオ豆自体のおいしさだけでなく、一緒に入っているセミドライのマンゴーのフォローによるもの。
そしてここにジュニパーを入れるというセンスの良さ!
すべてが一番良い味わいと配合でもってして、完璧な1枚のタブレットになっています。
ちなみにこのほか、アーモンド&フェンネル、コーヒー&カルダモン、ラベンダー&レッドソルト、バナナ&カイエンペッパー、ジンジャー&パネラ、バニラ&ニブ…など、「なんてお洒落な組み合わせ!」というような種類のモノも用意されています。
「ハイカカオ(高カカオ)が苦手…甘いのがイイです♡」という方には、ストロベリーミルクがおすすめですよ。
「アンチドート」店舗&通販情報
店舗情報
住所:Green St, Brooklyn, NY 11222 アメリカ合衆国(グーグルマップで開く)
電話:+19294452355
オンラインでのお取り寄せ
日本で楽しむ場合は、以下、プラスショコラさんからお取り寄せが可能です!