「オーガニックチョコレートといえば?」「フェアトレードチョコレートといえば?」の問いに、必ず名前が挙がる「Chocolat Madagascar(ショコラマダガスカル)」。
約80年前から「ビーントゥバー」チョコレートを作っていたロベール社が立ち上げた、新しいブランドです。
このページではそんな「Chocolat Madagascar(ショコラマダガスカル)」について、その特徴、おすすめ商品、お取り寄せ情報などお届けします。
ショコラマダガスカルとは?
質が高い上に、おもしろく個性的な味わいを持つ、マダガスカル産のカカオを使ったチョコレート。
カカオの選定からのみ関わる「ビーントゥバー」…からさらに踏み込んだ、「木の栽培」から一貫して行う「ツリートゥバー」という作り方が、高い評価を得ています。
マダガスカルの人々の生活水準の向上にもつながる「フェアトレードチョコレート」は、「マダガスカルの秘宝」とも。
そんなエシカルな活動や、質の高さが認められ、新しいブランドながら、国際チョコレートアワードやAcademy of chocolateなどを受賞!
ショコラマダガスカル 原材料名 例
全粉乳、カカオバター、キビ砂糖、バニラビーンズ、ひまわりレシチン
乳化剤が「ひまわりレシチン」です。ちょっと珍しいですね。
ショコラマダガスカル おすすめ商品
ファインホワイトチョコレート 34% ブルボンバニラ入
まずおすすめしたいのが、オーガニックチョコレートに詳しい友人から、「ショコラマダガスカルならコレ」とオススメしてもらったコチラ。
バニラキャビア(バニラビーンズ)がたっぷり入ったファインホワイトチョコレート!です。
ご覧の通り、ブルボンバニラのビーンズがプツプツプツプツとタップリ♪
未精製のカカオバターの風味も悪くない。
深くクリーミーな味わいと、バニラの豊潤な香り…とはい、ホワイトチョコにしてはさっぱりといただけるのも嬉しいです。
とはいえ、もちろん通常のチョコレートと比較すると甘めですので、赤ワインなどの飲み物と合わせるのもおススメ。
ショコラマダガスカルには、そのほか、こぶみかんを使ったものや、カシューナッツ、シンプルなダークチョコ、ミルクチョコなどのタブレット(板チョコ)もあります。
色々迷って選んでみてくださいね!
ショコラマダガスカル 店舗&通販情報
実店舗というのは存在していないようですが、楽天市場やAmazonなどで気軽にお取り寄せすることが出来ます。気になる方はぜひ。
また、BIO食材を扱っているセレクトショップ的なお店などでもたまに見かけます。
先日は、富ヶ谷にあるビーントゥバー専門のチョコレートショップ「カカオストア」でも見かけました。
また、ここ数年は、三越伊勢丹が開催する有名バレンタイン催事「サロンデュショコラ」にも登場していますので、シーズンになったらぜひチェックを。