アメリカ全州の中で、その気候から唯一カカオが栽培できるハワイ。
そんな希少なカカオを中心に、良質な材料を使って作られるオーガニックチョコが「manoa CHOCOLATE(マノアチョコレート)」です。
というワケでこのページでは「マノアチョコレート」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
「マノアチョコレート」とは?
「厚い、堅固な、深い、広大な」という意味を持つハワイ語から名づけられた「マノアチョコレート」。
2010年工場を設立、2012年に、オアフ島 ホノルルから北東に約15キロの位置するカイルアという場所に、工房とショップをオープンしました。
工房&ショップは、海まで1キロ弱、有名なラニカイビーチまで3キロ弱…といった素敵な立地です。
パリ サロンデュショコラ初出展でC.C.C優秀賞を受賞し、近年、さらに注目が集まっています!
ビーントゥバー製法で素材にもこだわり
「マノアチョコレート」は、カカオ豆の選定から自社で一貫して行うビーントゥバーという製法で作られています。
カカオ豆は、地元カカオ農家のハマクア(ハワイ島)、ワイアホレ、マウナウィリ、そしてハイク(オアフ島)の他、世界中から仕入れた良質なものを使用。
まだまだ歴史の浅いハワイのカカオ豆ですが(十数年前から生産が始まったそう)軽い口当たりでフローラルな香りが特徴。
また、カカオ豆以外の素材も、地元ハワイのモノを多く採用しています。
「マノアチョコレート」おすすめ商品
CEOディラン・バターボーさんのアイデアで、ハワイ自慢の塩やコーヒーを合わせたタブレットなどが人気のマノア。
おすすめ商品をピックアップしてご紹介します。
ブレックファストバー ハワイアンコーヒー&ニブ
マノアチョコレートで一番人気、最も有名な商品が「ブレックファストバー ハワイアンコーヒー&ニブ」です。
ベースはカカオ60%のダークミルクチョコレート。
その上に、焙煎したカカオ豆を砕いたカカオニブと、観光客からも人気のワイアルア農園のコーヒー豆がトッピングされています。
「朝食のシリアルやグラノーラに、本品をひと欠片を割り入れて食べる」という食べ方もオススメとのこと。
2014年 North West Chocolate Festivalにて部門賞受賞
ゴートミルクバー
こちらも人気!その名の通り、ゴートミルク(やぎ乳)を使用した板チョコ。
普通に飲んだらややクセがあるヤギのミルク(ちなみにライターは苦手です…。)ですが、これは美味しい!
その風味がカカオのアロマと不思議とマッチ。ヨーグルトやチーズを思わせる味わいです。
公式では、「ドライフルーツやチーズと一緒にプレートに盛り合わせ、ソーヴィニヨンブランのワインと合わせるのがおすすめ。」という食べ方が案内されていました。お洒落!
このほか…
海塩、チリペッパーなどが使われたものもありますので、ぜひお好みのモノを探してみてくださいね。
「マノアチョコレート」原材料名 例
ブレックファストバー:カカオニブ、きび砂糖、ココアバター、全粉乳、コーヒー豆
ゴートミルクバー:カカオニブ、きび砂糖、ココアバター、やぎ乳粉末
「マノアチョコレート」店舗&通販(お取り寄せ)情報
カイルア店
住所:333 Uluniu St Suite 203, Kailua, HI 96734 アメリカ合衆国(グーグルマップで開く)
電話:+1 808-263-6292
https://manoachocolate.jp/
「カイルアスクエアビル」2階に工房、テイスティングルームとショップがあります。
*ワイキキ店は2019年に閉店しています。
日本からのお取り寄せ ネット通販
「マノアチョコレート」は、オフィシャルショップからお取り寄せが可能です。
また、楽天市場などのショッピングモールでも見かけますので、利用しやすいところで。