フランス発のオーガニック・スーパーマーケット「ビオセボン」でも扱われている、愛媛のオーガニックチョコレート「Vanvliet(ヴァンヴリット)」をご紹介します!
目次
「ヴァンヴリット」について
「ヴァンヴリット」は、2015年ヨーロッパから愛媛県に移住したオランダ人のデヴィッド・ヴァンヴリットさんによるお店、ブランドです。
オーガニック&フェアトレードのクーベルチュールを使用し、多方面に優しいチョコレート作りをしています。
おすすめタブレット(板チョコ)
Milk Almond & Iyokan
愛媛らしい食材である伊予柑を使用したマンディアンタイプのタブレットです。
オーガニックのミルクチョコレートに同じくオーガニックのローストアーモンドと伊予柑ピールをトッピングしています。
「さすが愛媛」って感じでして、とにかく伊予柑の存在感がすごい。
もしかすると?タブレットの方にも伊予柑が練りこまれてるんじゃないの?ってくらい、ずーっと柑橘の味がします。
チョコレート生地自体は、酸味や苦味などが穏やかで優しく甘いです。
三角山が集まったようなモールドだったので、タブレットの薄い部分と分厚い部分の違いも面白い感じ。山の部分は、クッション性を感じるほど全体的に柔らかめな食感。
ちょっとローチョコレートぽいシュルシュルとしたシルク系の歯ざわりです。
White Chocolate Strawberries & Hazelnuts
ホワイトチョコをベースに、ドライ苺やナッツを乗せたマンディアンタブレット。
カカオバターに粗糖、全粉乳、ヘーゼルナッツ、すべてがオーガニック。
苺の酸味がモタッとした甘さをフォローしていますし、食べなれたホワイトチョコの味なので、どなたでも食べやすいかと思います。
前者と同じく、三角が集まったようなモールドで、食感がリズミカル!
オーガニックチョコバイツ
ホワイト×有機レーズン
有機カカオバター(ドミニカ共和国製造)、有機粗糖、全粉乳、有機レーズン…と、オーガニックの素材ばかりで作られたホワイトチョコです。
びっくりするくらいレーズンが入っているので、チョコにそのエアリーな食感が混じり、全体的にフカフカ×サクサクというチョコレートらしからぬユニークなオノマトペで表現したくなる食感。
お味も、ホワイトチョコのまったり感にレーズンの酸味と独特の風味がプラスされて(というか分量的には後者が多いくらいだから、どっちが”プラス”なのか笑)すごくバランスがいいです。
言わずもがな、ホワイトチョコ自体も、植物油脂を使わずカカオバターのみで仕上げられた上品な味。喉に甘さが残らずに美味しくいただけます。
成形していないユニークな形も愛らしい~
お買い物先
オーガニックスーパー「ビオセボン」、高島屋オンラインストアなど。
私は愛媛三越の地下の食材売り場で購入しました。